元気がほしいよう。
年々、創作への熱意っつうか、元気がなくなっていく。
もとより私はハマったら一直線、そこは今も変わりないのだが、問題は生産量だ。前に比べて少なすぎる。
前は1日1枚以上は平気で絵(主に1ページ漫画)を更新してたし、去年の6月あたりも月に50枚以上描いている。
しかし今はどうだ。もう1月も終わりにさしかかろうというのに、今月描いた絵の数ときたら、なんと20枚以下!
日付より少ないってどうゆうことなのよ、あぁた。
たしかに、前に比べて線の数も、描き込みもこだわる場所も増えたように思う。でもそこは大きな原因じゃない。圧倒的にタブレット端末に向かう時間が少ないのだ。
他に着手すべきことがあるだとか、前と環境が変わっただとかならまだわかる。でもそこんとこなーもかわりゃしない。変わったのは私だけ。困っちゃうよ、絵しかないっていうのにさ。
今のジャンルはウソみたいに供給が多い(なんと、1日1枚以上は新しい絵が誰かの手によって生み出されている!)こと、単に今が「そういう時期」かもしれないこと、他にも考えられる原因がないことはない。
でも、もしかしたら、このままどんどん描かない人間になってしまうかもしれない。それが怖い。そんな恐怖を抱えながら、抗えない眠気に意識を強制的に落とされ、ウソみたいなはやさで日付が変わる。マジで怖い。
本当に私には絵しかないのだ。
描き続ける崇高な理由も、向上心も、自分の絵にかける誇りも何ひとつ持ち合わせちゃいないが、なんなら絵を描くことこそが私の惰性の証明みたいなところがあるが。
んでも、焦りとやる気は比例しないもので。半ば強迫観念に近い自責の声がいくら大きくなったところで、スイッチが入らなければ起き上がれないのだ。そして起き上がらないから自身の中で発される怒号はますます大きく、激しくなる。
本当に、困っちゃうよ、姉さん。本日2回目。