はじめに
KING SUPER LIVE 2024に参加しているのですが、Day 1に関する表現が参加者からもTLだけを見ていた人からも「古のオタクの同窓会」扱いとなっています。
個人的にはDay1とDay2の単独出演アーティストの差異を見る限りは意図的なものと捉えたほうが良さそうなラインナップだし、それ故かDay1はあっさりSOLD OUTしたりだったのですが、実際にセットリストに年情報を付与して実際の「同窓会っぷり」を見てみようと思いました。
大前提の大前提として
自分は完全に「古のオタク」枠なので、むしろめちゃくちゃ楽しめた側です。
同じイベント内で「やまとなでしこと椎名へきるが出演すること」なんておそらくもう無いだろうし、アニメ未見だけど最後のコラボ2曲は構成情報が多すぎて感動してたぐらいです。
やること
KING AMUSEMENT CREATIVE/SONIC BLADE 公式Twitterアカウントがリアルタイムに発信していた曲目を元に、アーティスト→曲の階層でセットリストをリスト化する。(最後のコラボとEDはまとめて「コラボ枠」と記載して、コラボしたアーティストは書かない)
アーティストの後ろに「歌手デビュー年(配信限定を含むシングルリリース日)」「最後にシングルをリリースした日」を記載する。
最終活動日などを記載しようと思ったが、全アーティストが活動休止していないためシングルリリース日で代替する
曲名の後ろに発売日を記載する。タイアップは基本
リスト内に「※」から始める箇所があった場合は、コメント
年情報はWikipedia調べとする(一旦)
セットリスト
水樹奈々(2000-2024)
Exterminate (2015)
STARTING NOW! (2016)
上坂すみれ(2013-2024)
ボン♡キュッ♡ボンは彼のモノ♡ (2019)
EAZY LOVE (2021)
岡咲美保(2021-2023)
インフィニット(2022)
米倉千尋(1996-2019)
WILL(1999)
嵐の中で輝いて (1996)※デビュー曲
Suara(2006)
不安定な神様(2015)
夢想歌(2006)※デビュー曲
愛美(2016-2023)
HELP(2023)
メリトクラシー(2024)
七海ひろき(2022-2023)
It's My Soul(2023)※シングルデビュー曲
カノエラナ(2019-2023)
ヨトギバナシ(2023)
内田雄馬(2018-2023)
SHAKE!SHAKE!SHAKE!(2021)
NEW WORLD(2018)※デビュー曲
saji(2011-2023)※前身ユニット含む
星のオーケストラ (2021)
蒼井翔太(2006-2024)
PSYCHO:LOGY(2022)
BAD END(2020)
國府田マリ子(1994-2005)
僕らのステキ〜sutekiバージョン〜(1994)※デビュー曲
椎名へきる(1995-2014)
-赤い華- You're gonna change to the flower (1999)
田村ゆかり(1997/2001-2023)
You & Me(2009)
Baby's Breath(2002)
やまとなでしこ(2000-2001)
恋の天使 舞い降りて(2001)
森口博子(1985-2022)
水の星へ愛をこめて (1985)※デビュー曲
Ubugoe(2022)
麻倉あきら(1986-2005)
DREAMS (1996)※ROMANTIC MODEとしてのデビュー曲
保志総一朗(1999-2019)
Shining Tears(2004)
堀江由衣(1998/2001-2022)
インモラリスト(2011)
silky heart (2009)
水瀬いのり(2015-2023)
TRUST IN ETERNITY(2018)
Million Futures(2018)
奥井雅美(1993-2022)
輪舞-revolution (1997)
Birth (1998)
宮野真守(2007-2023)
NEW ORDER(2014)
BREAK IT!(2014)
高橋洋子(1991-2023)
残酷な天使のテーゼ(1995)
魂のルフラン(1997)
angela(1999/2003-2024)
イグジスト(2015)
明日へのbrilliant road(2003)※シングルデビュー曲
シドニア(2014)
コラボ枠
Preserved Roses (2013)
天使のゆびきり(1999)
Ride on shooting star(2000)
哀 戦士(1981)
STAND UP TO THE VICTORY 〜トゥ・ザ・ヴィクトリー〜 (1993)※原曲アーティストのデビュー曲
COSMIC LOVE(2008)
甲賀忍法帖(2005)
Little Wish 〜lyrical step〜(2004)
innocent starter(2004)
Give a reason (1996)
考察メモ
結論としては「まぁ同窓会扱いされるよね」と言ったところ。
主なポイントを上げるとこんな感じ。
全体的に2010年代の曲が多めな印象。総じてこの時期に青春時代だったり自身の購買力が向上する時期だったりする結果、古参加向けになってる。
そもそもアーティストのキャリアがすごい。
若手は普通(それはそう)なんだけど、それでも最新曲を歌わない傾向が強め。
ベテランはおそらく「自曲/タイアップの知名度」ベースで選曲をした結果、古めの曲に偏っている。
↑にデビュー曲が該当するケースが高めなのも、影響を受けている。
コラボ枠の年代が全体的にかなり古い。
ガンダム枠もかなり古い。ファースト・Z・V・X・08・ククルスドアンとったところで、Ubugoeは新しいけど題材が古い。