食品添加物、農薬の安全性について

aufhebennn
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スーパーの野菜には農薬がどれぐらい使われているのか?そもそも農薬の安全性はどう判断すればいいのか?食品添加物はどれぐらい摂取しても問題ないのか?本当に人体に影響があるのか?これらが気になった。

厚生労働省のデータ、科学論文をいくつか調べた結論として、「特に気にせず摂取しても人体に影響はない」と自分は判断した。

有機野菜とそうでない野菜の安全性はほとんど変わらないし、食品添加物を使用した食品とそうでない食品も差はほとんどない。むしろ添加物を使用しないことによる品質低下(カビなど)、賞味期限が短いことによる食品ロスのほうが問題であるように感じた。値段も大きく違うし。

塩や砂糖にも致死量があるようにどんなものにも正しい摂取量がある。つまり毒性があっても摂取量が正しければ問題にならないということ。そしてその摂取量に基準は厚生労働省などに詳しく記述されており、日常で摂取しているのは、有害な量の1/10000程度であるのが一般的なので、特に気にしなくていいものだと納得した。もちろん現在の科学が完全ではないのは自明。

一方で、味に関してはたしかに添加物不使用のもののほうが美味しいと感じることが多いし、それはメリットであると感じた。

最後に、健康に関するトレンドはかなり印象による影響が強く、容易に騙されやすいので、以下の点が大事だと感じた。

  • 科学的根拠をリサーチしたうえで自己基準を持っておく、そしてその知識を常にアップデートすること

  • 何かの情報を極端に信頼しない、印象やイメージで善悪を判断しないほうがいい

@aufhebennn
まとまっていない文章を書くところ。備忘録。 「aufheben」という言葉の意味は、矛盾・対立する事象からより高い次元での答えを導き出すこと。