2025/12/6
職場の会議室で起床。寝袋の寝心地が良く、熟睡できた。家に帰るよりも職場で寝た方が睡眠時間を確保できるという就労環境がよくない。連勤しているため曜日感覚が変になってくる。
終日、大きなイベント。自分が作った計画で人を動かしていくというのは、楽しくもあるし、プレッシャーでもある。小さな突発事案や細かい反省などは色々とあるが、ひとまず事故なく終わり安堵する。助けられることもあれば、内心苛立つことなどもあるが、それもまた働くということの中に含まれているものである。
閉店間近のデパ地下へ寄った。開放感で、巻き寿司のパック（値引き）を２パック買い夕飯とするも、そんなに食べられるはずがなかった。ビールを飲む。本を持ってベッドに入るが、多分すぐに寝てしまう。
2025/12/7
体力を回復する睡眠。朝をゆっくり過ごすこと自体が久しぶりだ。冷蔵庫の中が寂しく、スランブルエッグを作り、豚汁と御飯で朝食。家事もそこそこにして、職場へ。先週は余裕がなく手を付けられなかったが、しかし明日には準備ができていなければならない仕事を、つまりは今日のうちに片付けてしまわなければならないのだった。９時に職場に着き、６時間ほど働く。昨日のイベントで使った様々なものの整理もしたいのだが、そこまで手が回らなかった。明日以降も色々とやることがあり、隙間の時間で少しずつ片付けるしかない。
早く帰って運動をしたかったのだが、風邪の治りかけの最後の症状があり、大人しくしておくことにした。自認では運動不足だ。一方、スマホのヘルスケアアプリのデータによると毎月平均で１日６～７キロ、先週は１日平均１０キロを歩いているらしい。数字からすると運動不足ということはないと思うのだが、気持ちが運動不足なのだ。山に登りたいし、走りたいし、プールに泳ぎにいきたいし、ジムにもいきたい。本当は、今日は奥高尾へ行くつもりにしていたのだが、残念ながら仕事せざるを得なかったのだった。今年のうちに一度くらい山に行きたいが、余裕があるか。いや、余裕は自ら作り出すものだ。
図書館へ行き、本を返して本を借りた。眠いことと本を読めないことは関連があるが、疲れていることと本を読めないことは、あまり関連がないように感じている。今日は、電車の中でトーマス・ベルンハルトの短篇集「ふちなし帽」を読んだ。夜、夕飯にチキンビリヤニを作り、明日以降の作り置きに鶏肉入りの白菜の味噌汁を作った。また明日からしゃきしゃき働く。