HSS型HSPの私が「言葉のチョイス」が一緒の友達と4日間一緒に過ごして感じたこと

仲の良いフリーランスの友達が家にやってきて、丸4日間一緒に過ごした。

その友達も私もHSS型HSP。ずっと人といると一人の時間が欲しくなるタイプなのに、なぜか4日間四六時中話をしていても苦じゃなかった。

お互いの仕事の話や、心地よい働き方を考えてみたり、これまでの過去を振り返ったり。一緒にご飯を食べながらゆる〜くニュースを見てお互いの意見とか言ってみたり、悩みを相談してみたり…

どんなトピックを話しても「なるほど〜確かに」「それいいね、その考え方新しい!」みたいな感じで話が尽きないのはもちろんのこと、深夜まで話しても疲れない。

「なんでこんなにずっと一緒にいても楽しいし、心地いいし、疲れないのかな?」とそれさえも彼女に聞いてみた。

「なんかさあ、auskabureは私の友達の中で一番無意識に言葉に気をつけているし、多分『言葉のチョイス』が一緒なんだと思う。だからずっと話し続けられるんじゃないかな」と言って、すごい深いところまで腑に落ちた。

言葉の強い人や、言葉の端々にジャッジしているニュアンスが無意識レベルで入っている人といると、とにかく疲れて10分くらいで限界を感じる私。

それに彼女も首がもげるほど頷いていた。

会社で、しかも割と大きめの組織で働いている私にとっては避けられない色んな人との「人間関係」

色んな人との関わりを楽しく感じる日もあるが、すぐにコップの水が満杯になって溢れてしまう。つまり精神的に「ちょっとしんどいです〜〜」という日の方が多い。

言葉の細かいニュアンスや言い方、テンションなどなど目に見えないたくさんの情報を汲み取れるHSPの人。

だから自分とは『言葉のチョイス』があまりにも違う人といると、数十分でクッタクタになってしまうんだと思う。

だからこそ、『言葉のチョイス』が一緒の人と出会えると、運命を感じるほど大親友になれる。

HSPによって生きづらさもあるけれど、そんな友達に出会えたことが改めて幸せだな〜と気づけた4日間でした。

@auskabure
何のために生まれて何のために生きるのか。 私の使命とは何か。 家庭環境に悩まされ続け、地方の中小企業でもがきながら、毎日自分の感情と向き合い、日々を生き抜いている26歳女子の記録。