この記事は Customineアドベントカレンダー 12日目の記事です。
本日はゆるーい感じでお読みいただければとおもいます。
CustomineはKintone導入時から使わせていただいています。
とはいえ最近はアプリスロットを使い切っており、若干の修正をするくらいです。ガッツリ触る機会が少ないので、定期的に追加される機能のアップデート案内メールを見てはこれはどんなふうに使えるかなあと妄想しています。
すでにカスタマイズしているアプリに使えるなあと思ったものは即試してみて、使えそうだなと思ったら周りに
こんなのできるようになったんですよ!!!いいでしょいいでしょ!
みたいに暑苦しくアピールしては、アプリにカスタマイズを追加しています。本当はもっと触りたいのデス。
さてそんな追加される新機能の中で、今年メールを見て即追加した”やること”は「手書きキャンバスをスペースに追加する」です(メール確認したら2023年の5月に追加されていました)
毎回ではないのですが、報告書に訪問先のサインが必要な場合があり、報告書のテンプレートを印刷し持参して現場で手書きにしてサインをもらっていたのです。(持ちかえった分はスキャンしてKintone報告書アプリに添付ファイルとして保存)そんなに数はなかったのですが確かに面倒。
「サインをスマホなどで書いてもらって、Kintoneアプリに保存するってできないですかね」という要望をもらっていたのですが専用プラグインをいれるほどの頻度もない。
そんなところにcustomineのアップデートのお知らせメール
キター!!!
もしかしてどこかで聞かれてた??? とか思ったりもしました(笑)
一応カスタマイズ詳細
報告書アプリにまずキャンバスを表示させるスペースと、画像を保存する添付ファイルフィールドを追加しておきます。
表示させるスペース、保存する添付ファイルフィールド、保存ファイルの名前などを設定します。
キャンバス内にパレットを表示させておくと 色や太さなど変更できるので便利です。
サインを書いてもらって保存を押したら、添付ファイルフィールドに画像が保存されます
すばらし~✨
現在はサインが必要な場合、現地で報告書を入力し、内容を確認してもらってスマホでサインをもらっているようです。
サインが必要なときというのは 取引先に提出しなければいけない時なのでPDF出力もCustomineで出力しています。
PDF出力については カスタマインの歩き方(Excel/PDF出力編)が詳しいのでそちらをご覧ください
手書きキャンパスはサイン以外にもなにかつかえたらいいなあともおもうのですがタブレット端末を使う想定なら フリーメモとしても使えるのかしらん。
他に、実装はしていませんが、とっても使ってみたいのは(JobRunnerですが)「SendGrid で添付ファイルつきメールを送信する」です。(8月に追加されてますね)
今はサイボウズさんのメールワイズも使っているのでそちらでKintoneからメールを送信しています。これはこれで便利にはなってるのですが....
使ってみたい... 妄想がとまりませんね...
Customineはすでにある「やること」だけでも素晴らしいよあと思うのにコンスタントに驚きの新しい機能が追加されていくのでユーザーとして大変ありがたいです。いつもありがとうございます。