点滅社が発行した鬱の本を買った。
点滅社さんはもうすぐ出版社を立ち上げますというツイートで知り、そこからずっとXをフォローしたりnoteを読んだり本を買ったりしながら奮闘している様子をずっとみている。全力で頑張っていてすごいなと思う。
鬱の本は、ころんとしていて、あたたかい雰囲気で、とても可愛いなと思った。Xでフォローしている人がたくさん寄稿しているというところも買いたいなと思ったポイントだった。
わたしが鬱の本に寄稿するなら何を書くだろうか。今何かを頑張れているわけではないので、多分今の現状を綴り、それでも生きることを諦めたくないということを書くと思う。いつかこんなこと頑張ってるよとか書ける人間になりたい。
昨日夜行バスで関東から愛知県に帰ってきた。バスに乗って少しした時、すごく気持ち悪くなって吐き気がしてきた。吐くことに関してすごく恐怖心があるので、吐きたくない吐きたくない大丈夫大丈夫と心の中で唱え続けていた。音と匂いがどんどん無理になった。隣にいた友人がノイズキャンセルができるイヤホンを貸してくれたので少しマシになった。さらに時間が経つと冷や汗が出てきて、手に力が入りにくくなった。心拍数がなくなった気がした。死ぬのかもと思った。というか死んだのかもしれない、幽体離脱ってこれか?え?死んだの?とずっと慌てていた。本当に怖かった。はじめて味わった感覚だったが、一生味わいたくない感覚だった。これがバスに乗っている最中ずっと5時間くらい続いた。バスの電気がついて少し落ち着いた時、パニック発作ってやつなのかもしれないと思った。バスから降りて調べたらすごく症状が似ていた。一回起きただけでは診断されないっぽいが、精神疾患は併発することがあると聞くし、もしかしたらまたなるのかもしれない。怖い。死ぬかもしれないじゃなくて死んだ???となったのが怖かった。吐き気もしんどかった。はあ、本当にもう味わいたくない。
最近ずっと調子が悪すぎる。友人のところに遊びに行って環境を変えたら少し気がまぎれるかもと思っていた。楽しめたしすごく楽しかったけれど、やっぱりなにも事態は好転しなかった。生活は地続きだ。大人しく療養しよう。