ミステリアスな人に憧れる。自分がミステリアスとは真逆の人間だから憧れているんだと思う。
当たり前だが、snsや創作をする人は、ミステリアスか等身大かのどちらかだと思う。真ん中の人をあまりみたことがない気がする。多少はいるけれど、希少だと思う。
ミステリアスな人は、どこまで発言してどこまで発言しないかを意識的に決めているのかなって勝手に思っている。逆に、意識的に等身大な人は結構いると思う。
(わたしの好きな音楽家はそうなだけかもですが)音楽家はミステリアスな人が多い気がする。理由として、音楽は余白の多い創作だからだと思う。音楽は、メロディーと言葉を合体させなきゃいけないので、それによりある種の縛りができて、余白ができる。そして、それをみて、わたしはミステリアスだぁと思うのだと思っている。ちなみに、そういう人たちのインタビュー記事を読むのは楽しい。読んでいると「ああ、人間だ〜」とうれしくなる。伝わるかな。その方の中身を感じられてうれしい。
ミステリアスと等身大、どっちがいいよねとかそういう話じゃないが、わたしはミステリアスになりたい気持ちがある。余白からわたしのことを想像されたい。それがちがっても当たってても想像してくれる事実がうれしいので。
ただ、わたしはオープンで等身大な人間として22年間生きていたので、今さらミステリアスになれるのか微妙である。
先日も書いたのだが、自分のことを醜いと思っている。自分の容姿にはあまり興味がないのであまりわからないのだが、中身が醜く感じる。その醜さを隠しつつ(それなりに隠せてない気がする)生きている。ただ、等身大で生きているので、素直とか正直とかがそれなりにできてい(る気がしてい)て、そういった点をみて「いい人だね」と言ってもらえることがある。ただ、それと醜いは両立するよねって話がしたい。まって、脱線してしまった。戻す。
ミステリアスになりたいけれど、多分無理だなぁって今日は考えていた。等身大で全部本音垂れ流して生きてみようかな。本音を垂れ流しつつ、できるだけ人は傷つけずに生きたい。
でも、とりあえず一旦等身大とミステリアスの両立を目指してみようと思う。余白のある創作(たとえば短歌や詩)をやりつつ本音も垂れ流す。
最後に！ミステリアスが素敵って話をしたが、等身大は等身大でいいところがあると思っている。気が合いそうって思ってくれる人を見つけやすい。偽りの自分を好きになってもらって苦しいとかが少ない。人との共通点をみつけるのが得意になりやすい(気がするけどわたしだけかも)。
つまり、みんな各々素敵だよねぇ。自分が好きな好きな自分になりたいね。まとまってない文章になって読みにくいですね、すみません。読んでくださってありがとうございます。
おやすみなさい。