生活記録。
今日の弁当はタッパーに詰めた。タッパーに詰めたゆえの映えなさから、写真はない。ちくわと豆のマヨネーズ和え、マルシンのハンバーグ、きのこ類とチンゲンサイの卵とじ、わかめとごまの大きめおにぎり1個。
仕事中何度もデスクで突っ伏し、休憩をとらせてもらい乗り切った。ほんの些細なことで頭を抱えその場にしゃがみ込んでしまうような脱力感が一日中付き纏い、重たい金属の不快な音と臭いがどこへ行ってもしていた。帰り道、ATMをはしごして給料の引き出し・預け入れと支払いをした。買い物などの寄り道はせずに帰宅。
曇っていて、風は強め、まちの人通りは少なかった。空気は生ぬるい。すぐに喉が渇いた。
9月になったんだなとぼんやり思った。
マンションのポストの形状が細長すぎて、届けられた郵便物がなかなか取り出せない。毎回指をぎゅうぎゅうねじ込んで指先で摘み出し、何とか回収している。バーベキューで使うトングみたいな道具が要る。トングをポストに突っ込んで郵便物を引っ張り出すさまを想像すると面白かったが、今日のところはどうしても取り出せないので諦めた。
風呂場で足踏み洗濯をした。ついでにシャワーを浴びた。頭を洗う気力がなく明日の朝へと後回しにした。めまいがして少し休んだ。
タオル類をたくさん洗ったので干した。ベランダからちょっと空を見た。生理が始まり、すべてお終いですという気分になった。夕飯を作る気力と食欲がない。とりあえず納豆ごはんと味噌汁と、貰い物のゴーヤを冷蔵庫の有り物でなんとかした。記事冒頭の写真がそれ。ゴーヤ、ニンジン、パプリカの胡麻油炒め。つぶの胡麻もふった。思ったより丁寧に食事できた。いつも食事を早く済ませたくて、ご飯を急いで食べる癖が抜けないが、今日は味わえて良かった。寝転んでいると、時が停止したような心地がした。残暑見舞いを少し書き進めた。21時には寝ようと思う。