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創作と近況

awawai
·
公開:2026/6/27

6月も終わりですね。台風と地震の被害が心配です。どなたも無事だといいのですが。こちらでも台風と梅雨前線の影響でものすごい雷や大雨に見舞われましたが、幸いなことに今のところ生活に支障はありません。

創作について。先日このブログと個人サイトに『OFF.』という連作小説を載せました。たびたび中断しながらゆっくり書いていた作品のひとつで、〈孤独〉をテーマにしています。

人それぞれの心の闇のような部分を、無理に共有する必要はないのだということ、困難や孤独を抱えたひとに対して、サクセスストーリーや成長譚を期待することのおこがましさや残酷さを提示するために、この物語では、なにかが劇的に変わったり問題が解決したりすることはありません。何も変わらなくても、前進しなくとも、個々の人生は続いていきます。

「一発逆転」や「スカッと爽快」といった端的に快感を与える類の作品とは程遠いものですが、ほんとうに書きたかったお話のひとつが完成してうれしく思っています。

それと、さりげなく個人サイトと書きましたが、ここ半年ほど試行錯誤を繰り返した結果、徐々に作品置き場としての形が整ってきたので、そっとURLを置いておきます(じつはリットリンクにはもう載せていたりします)。

全作品ではありませんが、形になっているほとんどの作品は読めるようになっています。

また、リットリンクですが、今まで使っていたアカウントにログインできなくなってしまい、URLが新しく変わっています。リットリンクをブックマークしてくださっている方は、お手数ですが変更をお願いします。とはいえ内容はあまり変わりませんが…。

一応新しいほうのリットリンクのページを貼っておきます。

以下は日常的な近況などをすこし。

フェミニズム的なSF作品が読みたいです。わたしが初めて触れたSF作品はほぼ間違いなく『ドラえもん』だと思うのですが、思春期以降に大きく影響を受けた作品として『攻殻機動隊』や『BLAME!』などが挙げられます。最近これらを観返したり読み返したりしていて、どれも多大な影響を受けたことには間違いないのですが、女性キャラクターの描き方や扱いがあまりにもあんまりだったりするので、「男性による男性のためのSF」から脱却した現代的なSF作品に触れたくてたまりません。

韓国文学×フェミニズム×SFの分野は自分がいま最も読みたいと思っているジャンルのひとつで、最近重版されたものだと、日本SF作家クラブ・韓国SF作家連帯編『日韓SF交換日記』が気になっています。

韓国の「問題に対して人びとがきちんと声を上げる」という在り方はぜひ日本も見習うべきだと思っています。どの国のほうが優れているとかそういう話ではなく。

あとは本当にごく個人的な話ですが、いよいよ梅雨が明けたら夏が来るのが嫌でたまりません。わたしの家には冷房がないので、できるだけ作業所に通って涼しいところへ避難することに、作業所のスタッフさんとも合意しました。創作するとか仕事するとかそれ以前に「なんとか生き延びる」…というのが毎夏の目標です。生活環境が変わる可能性もありますが現時点ではなんとも言えず。

今年の6月の暑さは去年ほどではありませんでしたね。たしか去年は紫陽花が枯れてしまうほどの異常な暑さだったと記憶しています。今年の紫陽花は無事です。でも7月からはいよいよ暑くなるでしょう。覚悟しなければ。つくづく、夏は苦手です。陽光がさんさんと降り注ぐので抑うつ的な気分にならないのは良いことなのですけどね。

では、共に生き抜きましょう。

@awawai
趣味で小説を書きます。 lit.link/prmtlbrtori