形や生態がユニークで、1度は育ててみたかったエアープランツ。
近所の花屋さんで2株500円だった(サービスでもう1株つけて頂いたが、その株は枯らしてしまった…)。

左より
誰かわからない系(ナナフシ似)
イオナンタ系
❍実践している育て方
カーテン越しの日差しに日中当てる。
夕方に1回、霧吹きで水やり。
暗所でミニ扇風機の風に当てる(根を乾かすため)。
…おしまい。
と、思っていたのだが…

なんと、イオナンタに子株が付き始めた。エアープランツは花が咲いた後に、子株がつくらしい。どうやら花を咲かせた後の個体だったみたいだ。
❍子株の切り離し
ネットや本で調べた所、子株は親株の3分の1の大きさになったら、手でポキッと切り離していいらしい(そのままにしておくと、蒸れて根腐れしやすくなったり、虫が付きやすくなったりするとか)。
手を震わせながらも、なんとか成功。今回切り離せた子株は全部で5株。
こんな感じで飾っています。

❍植物を枯らしてしまった時に思い出した言葉
萩本欽一さんが、以前ラジオで
「人より寿命の短い生物は、一生懸命大切に育てたら、亡くなる時に不運を持っていってくれる」
とおっしゃっていたのを、ふと思い出し。
1株枯らしてしまって、しょんぼりしていた自分の心が、少しなぐさめられた気がした。
これから、初めて植物たちを冬越しさせる時期がやってくる。おっかなびっくりではあるけれど、一生懸命大切に、お世話を続けていこう。