昨日久々にまともに動いたせいか、今日は1日寝潰してしまった。恐ろしいことに、昨日座って作業していただけで、微妙に腹筋が筋肉痛になっている。新居に引っ越したら、フィットボクシングを始めなくては行けない。いきなりデイリーをやると筋肉痛がひどそうなので、まずはストレッチからやるべきだろう。
今日は、YouTubeで見かけたインディーズゲーム、「Alba」をパートナーにsteamのギフトで送り、プレイしてもらった。プレイ中の画面をディスコードで共有してもらい、一緒に楽しんだ。
なぜ自分でプレイせずにギフトにしたかというと、このゲームがパートナーが好きそうだと思ったからだ。Albaは地中海を舞台にした穏やかなゲームで、休暇に祖父母の住む島を訪れた少女アルバが、ひょんなことから友人のイネスとともに寂れてしまったこの島の自然保護区を復活させることになる、という物語だ。パートナーは動物好きだし、とくにこういったテーマやロケーションは好きだろうな、と思ったので勧めてみた。正直ゲームプレイに関しては私よりパートナーの方が色々と慣れておりスムーズだろうなと思ったのも事実である。
ゲーム内には様々な動物(主に鳥)が出てきて、それらを写真に撮りながら様々な環境保護のためのミッションをこなして行く。ゲームのグラフィックはローポリゴンが用いられ、暖かで柔らかい雰囲気を演出している。しかし、肝心の動物たちはローポリゴンながらもオスメスの区別なども細かく再現されており、バードウォッチング的な楽しみ方も十分にできる。母親の趣味がバードウォッチングなので、たまに母から名を聞いた事のある鳥が現れるとおっ、と思ったりもした。
パートナーも楽しくプレイしてくれたし、私も一緒に穏やかな時間を過ごした。というか、まだこの日記を書いているタイミングではプレイ中なので、絶賛チル中である。
私は学生時代にあまりゲームをしてこなかったので、フルプライスのゲームなどは私にクリア出来るだろうか……という不安があり、なかなか手が出せない。特に最近はクリアまで100時間越えのものなども多くなっているので、なおさらだ。
しかし、インディーズゲームは大小様々な規模感のものがあり、1000～2000円のものだとだいたい10時間程度でクリア出来るものも多く、心的ハードルが低い。今回はわたしは助手席に座ったが、ものによっては運転席に座り、パートナーがそれを見守ってくれることもある。
夜にのんびりお喋りしながら穏やかなゲームを楽しむ時間はいいものだ。引っ越したら大きなヨギボーに丸まって、同じ空間でゲームをする予定である。楽しみだ。