昨日、旦那氏とコインランドリーへ行く時に、ぼそっと、
「そういや、もう指は曲がんないらしい。」
と言われた。
え!?って言ったら、先日の12月通院の時に先生から関節がダメになってしまってるので、第2関節部分を曲げるのはもう無理との話があったらしい。
その上で、来月通院したら労災での治療終了になるとの事。
リハビリとかは?
って聞いたら、
「んや、曲げても痛みが強くなるだけで逆にこわしちゃうからやらんて。あと、人工関節を入れることは出来るのだけど、俺みたいな仕事をしてる人は、負荷がかかりすぎてすぐに壊れちゃうらしくて、あまりオススメはしないと言われた」
だそうで。会社には言った?つったら、うん。て。
そっか、私はまあ1度ほとんど引きちぎれた指が見た目的には繋がってくれたし何より元気に生きとるし、指が1本曲がらんくてもここまでしてくれたのでありがたみだよ、つったら、
「てか曲がらんなら逆にない方が楽では?!指が邪魔でぶつかって、いてってなるぞww」
とか言うから、えーwwwwあった方がいいよwwwって返した。
それから、もしそこで治療完了ってなるならば障害者認定とかどうなるのかな?貰えるものなのかな?って聞いたら、わからんから、来月行った時に聞いてみるしかないなって言うので、そうな。もし貰えるなら貰っといた方がいいし、って話をした。
正直、命が危ないわけではないし、絶望的な悲しみとか、辛い、とかあるわけじゃないのだけど、静かに、静かに、健常者、ではなくなってしまった、という事実が私の中に広がってった。
私自身はなんともないけど、旦那氏はやっぱり利き手の指が曲がらないまま、先生からもう無理です、と告げられたのはちょっとしんどかったんではないかな。
本人何ともなさそうにサラッと言ってきたけど、私に伝えるのにも数日悩んでたんだろーなーと思ったりね。
でも、そのあと
「ま、このままでも別に14は出来るしな」
とか言ってて、笑ったw
だよねwwって返した。
何しろ指取れました、即時手術しました、退院しました、その間約1週間。で、その週の零式消化の時にもう14やってたからねww指に包帯巻いたままwwwさすがやでwww
まあでも、そんな大きなことでは無いけど、今まであった普通の日常が、普通ではなくなるのってほんと一瞬なんだな、ってなんかぼんやりと思った。
ので、余計にこれから生きてくのも大事に大事に、日常を過ごしていかんとならんな!って思ったりした。
そんなここ数日でした。