誰のことも否定したくない。
ありきたりな「綺麗ごと」だけれど、ここ数日ずっと頭に浮かんでくるので出していこうと思い、打っている。
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まず、誰かを肯定するとき、励ますときに、反対の"誰か"を下げたくない。
例えば、「〇〇していない人がいる中で、〇〇していてエライ!」とか。
(とか言って、私もコレ、言っちゃってるなぁ。)
世の中には、〇〇したくてもできない人もいる。
もしその場に、そういう人がいたら、この言葉を聞いてどう思うだろう。「ごめんね」と言いたくなる。
同じぐらいの長さの言葉なら、
「⚫︎⚫︎なのに、〇〇していてエライ!」とか、
「〇〇していてエライし素敵だと思う!」とか、
暖かい方で占めたい。
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あとは、「エライ!」とか「イイね!」も難しいなと思う。
じゃあ〇〇していない人は「エラくない」し、「ヨクない」のか?
(私が捻くれているだけかもしれない)
これに関しては、どういう形であれば、私が納得するのかまだまだ探求中。
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ただ、今、わかっていることがある。
私は、「褒めたい」というより、「暖かくいたい」に近い。
暖かくいたいし、暖かくいてほしい。
この気持ちを育てていって、私の納得する形が見つかるといいな。