新卒入社するときに、今の会社の代表に言われたことがある。
「会社と社員は対等な関係。社員は会社のためにリソースを提供し、会社はそれに対して給与を支払う。」
「会社というのは、社会に対して同じ理念や志、共通の目的を持った人たちの集まりである」
会社のもつ目的に対して人が集まった組織だという。
目的に対して自分ができることを提供する、そんなイメージだと。
(それだけが理由じゃないけど)めっちゃ素敵だなと思って今の会社に入社した。
”会社”って不思議だなぁって。
会社という存在はなくて、人が集まってそれが会社、みたいな考え方。
でも、だからこそこの3年はキツかった。
なぜなら、自分に”提供”できるものが無かったから。
会社が組織としての在り方に迷走してる今、
自分が社会的価値のある経験やスキルを持ってる今、
自分が会社に対してどう関わっていくか、
ゆっくり考えたいなと。
そんな夜