今日は家族で夜の遊園地に行ってきた。チラシで割引券を手に入れたので、少し贅沢な楽しみ方をしようという話になった。
夕方から入園して、アトラクションには目もくれず、イルミネーションだけをのんびり散歩しながら見ようというのだ。
入園直後に素晴らしい大道芸を観たり、途中でイルミネーション連動式のパフォーマンスを観たりしたが、おおむね予定通り、イルミネーションをのんびり楽しむことができた。
意外と歩き回ったせいか、家に帰ってくると家族全員で脱力して、今はそれぞれ椅子に座り込んでいる。
今夜は母がはしゃいでいた姿が印象的だった。私にたくさんの影響を与えた母だ。
気付いたら貼ってあったルール
今日のテーマは、「誰かに言われた大切な言葉」だ。
人生の中で、大切な言葉はたくさんもらったと思う。だが、改めてどれが大切な言葉か、と問われると、思いつく言葉はひとつだ。
「無理はしない。でも努力はする。」
これは、私が小さい頃、家に貼ってあった10個のルールの最後の条文だった。母が作ったのか、どこかから聞いてきたのかは知らないが、母の字で書かれたこのルールは、幼い私が育つ過程で重要な役割を果たした。
無理はしない。でも努力はする。
とはいえ、私がこの言葉を思い出したのはだいぶ久しぶりだ。改めて読んでみると、味わい深いルールである。
できないことは、しなくていい。無理なことはしない。しかし、本当にできないのか、できるように工夫できることはないか、考えることをやめてはいけない。努力はする。そういう意味だと感じる。
私は今、働くことを怖いと感じている。一見無理に見える。しかし、本当にできないのか、そんなことはないのではないか、と考えることはやめてはいけないのだ。無理のない、努力でなんとかなる働き方。それを、探していきたいと、改めて思った。
今日の無理はしない
今日は疲れている。だから、今日の1ヶ月書くチャレンジも少々手抜きだ。無理はせず、努力できる範囲で。それが長く生きるためのコツなのだろう。