今日は週2回通っているショートケアで、「就労準備性ピラミッド」というのを教わってきた。職務適性や報告・連絡・相談がちゃんとできること、がピラミッドの上に、生活リズムや金銭の管理がピラミッドの下に、位置するもので、このピラミッドが下から順調に満たされていることが、就労のために必要だという。
私は、対人スキルやコミュニケーションに問題はないと自負しているが、生活リズムがめちゃくちゃだ。ピラミッドが頭でっかちになっている。きちんと土台から組もう、と決意を新たにした。
チャレンジはこれから
さて、今日のテーマは「これまでで1番のチャレンジ」だ。私はこれから、初めての就職という人生最大のチャレンジをする。だがまあ、「これから」のことなので、これを語るのは別の機会にしよう。
チャレンジいろいろ
思えば、人生の中で、いくつかのチャレンジをしてきたように思う。
たとえば、これは多くの人が経験する、大学受験。しかしこれは、私の身の回りでは当然のように行われるものだったので、あまりチャレンジという気持ちで向かい合ってもいなかった。人生の通過点という印象だ。
他には、Day17.で軽く話した、文章系公募への応募もチャレンジだろう。これは大学を休学していた時期に、自分の存在意義を探して、いくつか応募したものだ。プリンターを買うきっかけになった賞以外は、鳴かず飛ばずだったし、そもそもそんなにたくさんも応募しなかった。これまでで1番のチャレンジというほどではない気がする。
思い切った小学生
そう考えていくと、私のこれまでで1番のチャレンジは、中学受験だろう。経緯はDay5.に軽く書いたので割愛するが、これはかなり人生を変える決断だった。小学4年生の私、よくやった。
チャレンジには犠牲もつきものだが、中学受験勉強をしていた当時の私は、小学校での交友関係をほぼ捨てていた。代わりに学習塾内で友人ができたからよかったが、そうでなかったらかなり寂しい小学生時代をおくることになったかもしれない。
もちろんその後中学に入学してから、かけがえのない友人を作れたので、プラマイ計算してプラスだ。
チャレンジには犠牲もつきもの
いまさらっと「チャレンジには犠牲もつきもの」と書いたが、私は就職というチャレンジのために、なにを犠牲にできるだろう、と思いが至った。
今までは活動できる時間のすべてを、好きなことに使えていたが、働けばそうはいかない。趣味の時間を犠牲にする覚悟はしないといけない。そんなことを考えた。