お世話になっている税理士さんがお菓子を差し入れしてくれた。パリバターショコラとかいうお店の洒落たもので家族がやたらと美味しい美味しいと言いながらも5個は数が少ないと不満をあらわにしたので10個入りを買いに東京駅へ。
お土産コーナーが駅構内に多数内在する東京駅は休日もあってか人ひとヒト。グーグルマップを駆使してたどり着いたのは道の真ん中でゲームみたいにお菓子が落ちてるの?と考えたけどすぐさま地下と断定。エスカレーターを下るとどの店も行列で最後尾はこちら看板が高らかと掲げられた様はまるで祭りのよう。人混みをかき分けやっとこさパリバターショコラに着いたが【本日販売分は売り切れ】の文字を見た途端、東京駅を含む新幹線が停車する駅構内は販売における最高の立地だなと当たり前体操をして東京駅をあとに。
続けて本来の目的とは違う 甘栗を定期的に補充する会の会長 として最寄り駅近くで甘栗を300g購入。その帰り道、白人がチェロを路上で弾いていたので30分ほど聴いてからチェロケースに千円を投げ銭。
投資ブームだけど自己投資ばかりが目立つ昨今。お金を増やして老後も安泰にとの気持ちは痛いほどわかるが利他への投資をすることで満たされるものもあると常々感じる。それはあなたにお金があるからでしょ!と言われるが実際お金はない、むしろローンにおける借金のほうが多い。甘栗三千円、投げ銭千円、計四千円で誰かが潤うほうがお金の使い方としては健全のように毎度思う。