1日

あ 罪
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エイプリルフール!となれるの若い。年々4月1日は新年度で新社会人や新学年たちが羽ばたいては3ヶ月経過くらいでやる気ゼロになる認識。

やたらと空気が暖かいから朝から散歩に出かけてフラッと立ち寄ったスーパーマーケットで1パック198円のアロエ入りヨーグルトが2パック301円と表記されておりスッと手を伸ばす。その帰り道に珈琲専門店で珈琲豆を買ったあと、これまたフラッと立ち寄った珈琲館で久しぶりにホットサンドを食べて『暖かいと財布の紐が緩むな〜』と少し本能に忠実な今日に反省したまま半袖で近隣を闊歩できる幸せを噛み締めた。


Twitter(現 X)を辞めて4ヶ月。尼神インターとハイツ友の会が解散しGAGもトリオからコンビに、その情報が速達ではなく遅達なことに幸せを感じた。なんでも早いほうが良いからかすべてにおいて遅い老人は迫害を受けている印象。政治家が全体的に古く的外れで保身的なのが問題であり『遅い』=『悪』みたいな短絡的認識にすげ替わる昨今は若い人たちの精神を益々『老人排他』へと加速させ、短命はさらに美化されていくことだろうと生々しい嘘をつく日を今日とした。

同時刻に動画でAIにて生成されたカート・コバーンの声がRadioheadのCREEPを歌っていて、音割れしながら叫ぶカートのCREEPを聴きながらいよいよ嘘とは?となる日の到来を感じ、記念日なんてものは個人が作ったもの(例 結婚記念、逝去日)などの既成事実だけでいい気もしてきたエイプリルフール。