こうあるべき と高らかに話す人からは距離を置く。本来、人間はどうにでもなれる未来がある。すべての生まれいづる子供らが皆、裕福であり環境が恵まれているわけもない。だからこそ こうあるべき と自分を正義とし他を抑えつける人間は一方的な暴論または正論を吐き、弱者を弱者と思わずに『頑張ろう』と寄り添うので逃げ道を無くす、これが危険なのだ。
こうあるべき なんと傲慢な書き方か。
ボクは信者にはなれないし、教祖になんてなりたくないよ。同じような音楽を聴いていたはずなのにこうも仲違いした理由はあの人は信者になり、ボクは信者になれなかったからなんだ。だから結論としては強いて『べき』を使うなら ほっとくべき になる。