素朴な疑問でさ、映画館のA〜C席くらいの最前列、いる?必要か?って毎回映画館に行くと思うのよ。それくらい空席率が目立つからね。舞台やライヴならわかる、単体を観れば済むし人間に触れるかもしれない距離に価値があるから。でも映画はスクリーン全体に没入しないと映画館に行く意味ないと思っているからほとほと最前列のある不思議さ。
バリアフリー?車椅子の方にも映画を見てもらいたい的な配慮があるのかもだけど車椅子だろうがなんだろうが平等な快適さをD席から後ろで提供するほうが以前からいいんじゃない?と。前列席の楽しさは迫力があるのもわかるけど観ていて首が痛くなるのは致命的。館内移動すべてを緩やかなスロープにすればいいのにな。
いつも映画館に行くと謎だな〜って。そういうのをスパッと実験的に変えて遊ばないの日本だなとよく感じる。いつまでポップコーン売ってるんだろとか。