28日

あ 罪
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浅黒い肌をした人たちが真っ白い建物の中で祈りを捧げている。よく見ると頭にターバンを巻いているのできっとここはインド、しかもモスクの中と理解できた次の瞬間爆発に巻き込まれる。

どうやらテロリストのようで銃声があちらこちらから鳴り響き、モスク内は阿鼻叫喚。目の前で女性が背中を撃たれて私の胸に倒れ込む。それを悲しむことなく肉の塊と割り切って颯爽と出口へと向かう。何人かのテロリストはロケットランチャーを装備していてモスク内の壁という壁を破壊。下敷きになった信者たちを素通りし何事もなく出口へとたどり着ける手前でテロリストたちが出口を封鎖していた。

ああ、逃げられないか…と来た道を戻るとドラえもんがいて…


ここで夢は覚めた。きっとどこでもドアで日本に逃げてきたのだろう。そしてインド、もしくはどこか別の世界のモスクらしき建物内で死んだ誰かの転生が今日の私なのかもしれないと転生物アニメの影響がすごい、からの発熱。

夢で燃えていた風景は発熱の前兆か。