ド近眼だがドライアイのためコンタクトを着用し続けることは眼球に負担があるとわかっていても、コンタクトの楽さを手放せずにドライアイを悪化させつづけてきたわたしが最近眼鏡で生活している。コンタクトだと逆に不便な状況(説明が難しいのだが、そうとしかいえない)なので、眼鏡をかけているだけなのだが、意外と楽じゃ~んとか今更に感心している。コンタクトって便利だけどつけたりはずしたりするのが衛生管理も含めて億劫である。今のところ眼鏡の手軽さになびいているが、風呂入るときだけは困るので困る。手慣れた自宅の風呂場ならまだしも、眼鏡で温泉なり銭湯なりのはじめましての場所にいくのはあまりにもギャンブルだし、まあそれなりに自宅の風呂場でも小さな危機はあったりする。あと賛否あるだろうがわたしは浴槽で本を読む。烏の行水を防ぐためと、読書の時間を確保するための苦肉の策で始めた習慣だが、これがまあまあよい。しかしこれはコンタクトありきのころに始めたので、眼鏡に回帰してから、これでは読書の時間が減っちゃうよ~とかあまちょろいことを言っていたのだが、気づいたら寝る前に裸眼でスマホいじってんじゃん、裸眼で。は? 裸眼でスマホ見れんなら本も読めるでしょ、と風呂場裸眼読書を始めたのだが……さすがにこれは全く問題ないですね(キウイの人?)。読書時間も確保でき、ドライアイの予防にもなり、眼鏡回帰生活は順調に続く。しかしまあ、ド近眼の眼鏡作成費用はそろそろ保険が効いてほしい。どんなに安い眼鏡屋でもレンズだけで一万越えるのは懐に苦しいよ~なお最新の視力は0.06。瓶底眼鏡人生おつかれさまでした。