なんの拍子だったか、要約すれば「承認欲求の是非ではないがその表出の仕方が個人的に気に障り、納得できないものがある」という話をしているときに(なかなか性格の悪い話をしている)、「それは心のちんぽが透けて見えるからではないか」と結論付けたのだが、冷静になって振り返ればなんともちんぽへの風評被害ではないかとも思いながらも秀逸でもあるように思う。なおその「心のちんぽ」の有無は発言者の性別に依らず、あくまで精神的なメタファーとしてなにがしかの能動性を表わすものであり、本来の陰茎とはまた異なるものとして話し・考えているのだが、内容はそこそこ真面目なのにこんなにちんぽちんぽと連呼しながら話をしているお陰で場が全然締まらなくてよかった。これがちんぽの効用だよな(そんなものはない)。なお、その話をしていた相手から「それは女性器、あえていえばまんこでは適さないのか」と質問を受けたが、それはやはりまんこの持つ受動的な性質から適さないと思う、と返答した。なに言ってんの? しかしまあ、性器ほどギャグからホーリーまで網羅するものもなかろうよ。