いっかげつたっちゃった!!!! えーん。なんだかボケーッとしたりギチギチしたり、怒ったり泣いたり笑ったり照れたりしている。そうすると季節って気づいたら巡っててびびる。しぬときもこんな感じなんかもね。文字を書くには適度な弛緩と緊張が必要で、そのチューニングがパッとできるときとできないときがある。頭の中には大きな海みたいな思考する場所があって、考えたりするときはそこに潜るようなイメージなのだが、生活に追われていると潜る時間がとれなくて、靴脱いで靴下脱ぐのもできずに波打ち際を恨めしくながめている。もどかしい。なのでこうしてただキーボードを叩いて頭の中を文字にすることができる時間がいま手元にあることが喜ばしい。ここで書くようなことはそんなに潜りこんでいなくてほぼ脳直で改行もせずただツラツラと連ねているだけだけど、とても癒される。しかしながらこの「癒し」って言葉はきらいだぜ。でも癒しとしか言いようがないので癒しなのだ。言い換えるとしたら、ほぐれるとか、浸るとか、穏やかな心地になるとかだ。いいね。自分の手元に自分があるってことはとてもいい。握りしめてはいけないけれども、手放してもいけない。ただ乗っているだけのものとして、自分をそこに認めていたい。しかしあんばいってのは難しいので、また握りしめてしまうんだろうな。自分を自分で支配しすぎないように。