ソロTRPG ステイインザホテルTRPG ログ

※これはソロTRPG ステイインザホテルTRPG「素晴らしき犬ども・1047」を初心者が遊ぶとどうなるかをログにしたものです。

※ルールブックやホテルセットに同梱されているテキストは引用で表現していますが、「これはPL発言として表現した方がいいな」と感じたテキストに関しては『』で括って表現しています。

2024/03/03 12:00~ ■ホテルセット「素晴らしき犬ども・1047」

注意事項:特になし

このホテルセットにエロチック、グロテスク、何者かの思惑、PCが死んでしまうような要素はありません。

□ホテル「素晴らしき犬ども」

中心部に建つ老舗ホテル。もとは銀行として使われていたため全体的な造りに厳かな雰囲気が残る。

テーマカラーは深い緑と鈍い金色。冬季のみではあるものの、ベロア生地の外套を着ていくと割引がきく。

[メイン] KP : 『PLは〈チェックイン〉を宣言してください。 これよりステイインザホテルTRPG「素晴らしき犬ども・1047」を開始します。』

[メイン] KP : 「――ようこそお越しくださいました」

[メイン] KP : XXX年 某所。風は冷たいが陽は温かく、春への歓喜を今か今かと待ちわびる冬の日。

[メイン] KP : 貴方ーーアイヴィー・オブ・スティーヴンスは、ホテル「素晴らしき犬ども」の1047号室にいた。

[メイン] KP : 『1047号室は、10階にあるシングルルームだ。貴方を出迎える照明は橙が掛かっており、目に優しく温かみを感じさせる。』

[メイン] KP : 『室内にはほんのりと上品なベルガモットの香りが漂っている。』

[メイン] アイヴィー : 荷物を降ろしてから、部屋の中を見渡します。

[メイン] KP : 白い清潔なシーツが皺ひとつなくセットされたベッドが存在感を放っている。ベッドサイドには【ルームサービス】の記載されたボードが、窓際に設置された木目調のテーブルには、【ティーセット】が用意されている。

[メイン] KP : また、【サービスの菓子類】が、部屋への滞在を感謝する手書きのメッセージカードと共に添えられていた。

[メイン] アイヴィー : (サービスが高級ホテルだわ~)

[メイン] KP : もし見て回るのなら、バスルームに【バスアメニティ】があることに気付ける。

[メイン] アイヴィー : 間取りはどんな感じですか?

[メイン] KP : 出入口入って右手にシューズクロークと、バスルームへの扉が並ぶ。 部屋の真ん中に高級感あふれるベッドが鎮座し、ベッドサイドが左手側に置いてある。

[メイン] アイヴィー : トランクから着替えや化粧品やらを取り出して、ベッドの上にとりあえず広げます。ばばば

[メイン] KP : アッハイ

[メイン] KP : では、なぜこのホテルに滞在することになったかを、PCの視点から語ってみてください。

[メイン] アイヴィー : おっけ~です

[メイン] アイヴィー : ――どうしてこんな高級感あふれるホテルに泊まることになったかって?

[メイン] アイヴィー : 運がよかった、としか言いようがないわ。 何しろ地元の商店街が珍しく福引してて、その一等がこの「素晴らしき犬ども」への宿泊券だなんて思わなかった!

[メイン] KP : 簡易的に自己紹介もお願いします

[メイン] アイヴィー : はあい

[メイン] アイヴィー : アイヴィー・オブ・スティーヴンス、私の名前だ。

[メイン] アイヴィー : 石畳が敷いてある白い壁の港町で、花屋をしている。

[メイン] アイヴィー : 大切なヒトへ送る花束を見繕ったり、潮風に負けないように花たちを魔法で「祝福」したり、長持ちするようにしたり。 でも大半は、花の水を替えたり、葉を落としたり、茎を切ったりして、花の世話をしたりすることが多い。

[メイン] KP : ありがとうございます。

[メイン] KP : ではどうぞ自由に動き回ってみてください。

[メイン] KP : 調べられる箇所は【】で括ってあります。

[メイン] アイヴィー : ティーセット見てみます! お茶飲みたいな~ 多分長旅で喉が渇いているので、淹れられるなら淹れたいです。

[メイン] KP : 情報タブに内容を記載します。

・ティーセット

ティカップ、ソーサー、ティポット、缶に入ったアールグレイとウーロン茶、電気ケトル。白いカップのふちには深い緑と鈍い金色でツタとブドウの模様が描かれている。

[メイン] アイヴィー : オシャレ……!て感激しながら電気ケトルに水を入れて沸かしておきます~

[メイン] KP : OKです。 アイヴィーさんは長いところから旅されてきてお疲れですかね

[メイン] アイヴィー : 疲れてます!

[メイン] アイヴィー : 移動に疲れた、というよりも、ホテルに着いてから、いろいろお世話されたほうに疲れてそうです。

[メイン] アイヴィー : いつもは本人が自分でいろいろやったり、ヒトにしてあげるほうだったりするので…。

[メイン] KP : 了解です~

[メイン] KP : ではここで、1d6と1d4を振ってください。

[メイン] アイヴィー : 1D6 (1D6) > 2

[メイン] アイヴィー : 1D4 (1D4) > 3

[メイン] KP : 『どうやら、雨が降り出したようだ。』

[メイン] KP : 『窓ガラスに水滴が当たって音を立てている。室温も心なしか下がっているように思えるだろう。 寒がりであったり、雨を嫌う性格であれば気力が〈1d4〉減少する。』

[メイン] アイヴィー : 特に寒がりではないし、雨はたぶん好きな方なので大丈夫です!

[メイン] KP : はい。 では、ケトルが愉快な音を立てて、貴方にお湯が沸いたことを伝える。

[メイン] アイヴィー : 「にぎやかね!」楽しそう

[メイン] アイヴィー : ルンルンしながらお茶を淹れて、サービスの菓子類を覗いてみます。

[メイン] KP : 情報タブに記載します。

・サービスの菓子類

ジャムを塗って食べる薄味の堅焼きクッキー、ブドウとレモンのゼリー菓子、季節の食材を練りこんだスコーン。小さな冷蔵庫にはスモークサーモンとオリーブが入っている。

[メイン] アイヴィー : 「こんな こんな贅沢なお菓子類を食べちゃっていいのかしら? 私は 私はそれを許されているのかしら!?」大興奮

[メイン] KP : 食べてもらわな話進まないので…

[メイン] アイヴィー : はい

[メイン] アイヴィー : 紅茶のいい香りとお菓子たちでご機嫌がマックスになります。来たかいがあったな…

[メイン] KP : はやいんよ

[メイン] アイヴィー : アッハイ

[メイン] アイヴィー : ルームサービスも見ちゃお 何が頼めるんですか!?

[メイン] KP : 情報タブに(ry

・ルームサービス

ビーフシチュー、チキンソテー、パプリカのサラダ、海老のフリット、ゆで卵などが注文できるようだ。アルコール類はワインとブランデーのみ。

[メイン] アイヴィー : 最高かよ~~~~

[メイン] アイヴィー : (肉、最近食べてないわ…… た、食べたい!)

[メイン] アイヴィー : (いいえ、でも待ってアイヴィー。帰りの旅費は残しておかないとなのよアイヴィー。それに、最近隣の奥さんが数度目のご結婚をなされたから、お祝いにいろいろ入用だったじゃないアイヴィー!)

[メイン] KP : かわいそう

[メイン] KP : ってか隣の奥さん何者なの

[メイン] アイヴィー : 隣の奥さんは新参者だったアイヴィーのお花を良く買ってくれたいいヒトです。

[メイン] アイヴィー : 今は中心街の近くでカフェを営んでいます。 旦那さんがしょっちゅう変わることで有名です。

[メイン] KP : なんでや

[メイン] アイヴィー : 気性が激しいからかな……

[メイン] アイヴィー : アイヴィーは気に入られているので、よく目をかけてもらっています。そしていつもお祝いに綺麗な花束とか贈っています。

[メイン] KP : 隣の奥さんについて詳しくなっちゃったよ アイヴィー自身はどう思ってんのさ

[メイン] アイヴィー : アイヴィーはお世話になった人ではあるけど、旦那さんの入れ替えが激しいのはびっくりするな~と思っています。

[メイン] アイヴィー : あと、たまに家に上がり込んで家事手伝いしてお駄賃を貰っていたりします。

[メイン] アイヴィー : ありがたや~ って気持ちです。

[メイン] KP : 生活苦しいの? 大丈夫?

[メイン] アイヴィー : 苦しくはないかも! つつましやか。 というより、誰かの手伝いしてる方が楽しいんでしょう 献身者かもしれん

[メイン] KP : 特性「料理人」の性か……

[メイン] アイヴィー : SO RE

・特性

一覧からROC(=ロールオアチョイスのこと。ダイスを振って決定するか、PLが自由に好きなものを選びます)で[特性]を三つ決定し、人格形成に強く影響しているものから順にd6、d8、d10のダイスを振り分けてください。

[メイン] KP : なるほどね。 では、貴方が隣の奥さんへのお祝いと、ルームサービス料金を天秤にかけている間、またもや何か起こったようだ。

[メイン] KP : 1d6と1d4を振ってください。

[メイン] アイヴィー : 1D6 (1D6) > 4

[メイン] アイヴィー : 1D4 (1D4) > 1

[メイン] KP : どこからか物音がした。

[メイン] アイヴィー : 何? 振り返っちゃう

[メイン] KP :『 壁に掛けられていた絵画がベッドの上に落ちている。』

[メイン] KP : 『快適に眠るためには絵画を元の場所に戻すか、別の場所に移動させる必要がある。』

[メイン] アイヴィー : 部屋の隅によけとこ どのくらいの大きさですか

[メイン] KP : でっけぇ

[メイン] アイヴィー : でっけぇのか……

[メイン] アイヴィー : いやでも水の入ったバケツを運んだりしてるはずなので、でっけぇでも持てるはず!

[メイン] アイヴィー : 「よいしょっ!」 表面のガラスを割らないように注意しながら壁にそっと立て掛けたいです

[メイン] KP : じゃあでっけぇ絵画はそっと壁にもたれかかりました。そっ…

[メイン] アイヴィー : 「あとでスタッフさんに言っておかなくちゃかな~」

[メイン] アイヴィー : ジャムをぺたぺた塗りながらクッキーを食べます。

[メイン] アイヴィー : お腹も満たされたのでフロントに電話して、絵をどうしたらいいか聞きます

[メイン] アイヴィー : 「あの~すいません、飾ってあった絵が落ちてきちゃって……どうすればいいですか?」

[メイン] KP : 「申し訳ございません!」ってものすごくあわあわしながら謝罪されるだろう

[メイン] アイヴィー : 怪我も無かったし気にしないで~!!って思いながら、スタッフさんが取りやすいように入口近くまでずりずり移動させておきます

[メイン] アイヴィー : 取りに来たら言います

[メイン] アイヴィー : アッ待って! ベッドの上に置いといた化粧品とか着替えとか、落ちてきた絵の下で大変なことなってない!?!??!?!

[メイン] KP : じゃあ…貴方が絵を運んで一息ついたら、ベッドの上の惨状に気付くだろう。

[メイン] KP : ぐちゃぁ

[メイン] アイヴィー : 化粧水の瓶とか割れてない!?!?!ベッド汚してないですか!??! 心配

[メイン] KP : 高級ホテルだしベッドふかふかだし、硬いものは沈み込んでそうだけど、どうだろうな~

[メイン] KP : ダイス……振るか!

[メイン] KP : 幸運、みたいな処理がよくわからないので、1d6で振ってもらって、奇数出目で失敗、偶数出目で成功ということにします。

[メイン] KP : 1d6を振ってください

[メイン] アイヴィー : 1D6 (1D6) > 1

[メイン] アイヴィー : ウワーッ

[メイン] KP : かわいそう たぶん化粧水その他もろもろ、容器入りの液体たちはベッドにぶちまけられている。

[メイン] KP : そして着替えも悲惨なことになっている。

[メイン] アイヴィー : 「も~!! 着いて早々ツイてない!もう!もう!」

[メイン] アイヴィー : ぷんすこすこぷんしてます。

[メイン] KP : ぷんすこすこぷんした貴方は、目の前の惨状にげんなりするだろう。

[メイン] KP : 気力を<1d4>減らしてください。

[メイン] アイヴィー : 1D4 (1D4) > 2

[メイン] system : [ アイヴィー ] 気力 : 10 → 8

[メイン] アイヴィー : めそ……

[メイン] KP : げんなりして気力が2減ったところでドアがノックされる。

[メイン] KP : 「申し訳ございません、お客様。絵画を引き取りに参りました」

[メイン] アイヴィー : しょげてるけど顔には出さないように努めてドアを開けます。

[メイン] KP : 短く髪を刈りこんだ、壮年のボーイが立っていた。貴方の姿を見ると、人当たりの良い笑顔を浮かべる。

[メイン] KP : 「お待たせしました」

[メイン] アイヴィー : 「いいえ、早い対応をどうもありがとう。お願いします」

[メイン] アイヴィー : 「あ。あと、申し訳ないのですけど、ベッドのシーツを……交換してもらえると……」って言いながらぐちゃぐちゃの惨状を指し示します。

[メイン] KP : ボーイはそれを見ると凄く痛ましそうな顔をして、すぐに交換することと、ホテル側の不手際で起こってしまった事故を詫びた。

[メイン] KP : それと、迷惑をかけてしまった埋め合わせとして、ルームサービスの無償提供を申し出てくれた。

[メイン] アイヴィー : そこまでしてもらうの悪い気がする!と思いながら、お肉は食べたいので頼んじゃいます。ビーフシチューください!!!!!

[メイン] KP : ボーイはあとで持ってくると伝えて、ひとまず絵画と汚れたシーツを引き取っていった。カナシイ事故だったね

[メイン] アイヴィー : まったくやで

[メイン] KP : 言い忘れていましたが、気力が尽きるか、もしくは<就寝>を宣言することでセッションが終了します。

[メイン] アイヴィー : は~い

[メイン] アイヴィー : 何しようかな~ 魔法とか使ってみたい(PL)けど、使うような状況でもないしな

[メイン] KP : では、特にしたいことが思いつかない場合は、1d6と1d4を振ってください。

[メイン] アイヴィー : 1d6 イベント種類 (1D6) > 5

[メイン] アイヴィー : 1d4 イベント詳細 (1D4) > 3

[メイン] KP : 『バスルームで物音がした。』

[メイン] アイヴィー : 「今度は何よォ~」って見に行きます。首、突っ込んでこ!

[メイン] アイヴィー : 『浴槽に【触媒:ラバーダック】が転がっている。棚から転がり落ちたのだろう。首にはタグが付いており「ご自由にお持ち帰りいただけます」と書いてある。触媒として獲得できる。』

[メイン] アイヴィー : 「きゃわいい」

[メイン] KP : きゃわいいね

[メイン] アイヴィー : 貰ってもいいなら貰っちゃうぜ かわいいんだぜ お家でも浮かべてニコニコすると思います

[メイン] KP : お家にお風呂あんの?

[メイン] アイヴィー : DO YOU IMI!?

[メイン] KP : シャワーしかないのかと思って

[メイン] アイヴィー : どうして

[メイン] アイヴィー : ちゃんとあるよ! アイヴィーはお風呂好きだよ!

[メイン] アイヴィー : なんかほら……バスソルトとか……使ってそうじゃん……

[メイン] KP : あやふやで笑っちゃうな…

[メイン] KP : まあでも、お風呂好きなら隣の奥さんからお礼に入浴剤とか貰ってそうではある

[メイン] アイヴィー : バ〇ブ詰め合わせとかくれ

[メイン] KP : 商標登録されてる商品名を出すな

[メイン] アイヴィー : ボブでもいいよ

[メイン] KP : 黄色いスポンジしか出てこないよ

[メイン] KP : 話がそれたけど、【触媒:ラバーダック】を獲得しますか?

[メイン] アイヴィー : します!

[メイン] KP : じゃあ持ってる触媒に追加してください。

[メイン] KP : 見直すとき用に、情報タブに今アイヴィーが持っている触媒の一覧と、触媒がもつ特性の表記もしておきます。

アイヴィー の所持触媒

・月面の欠片 …祈る指先、煙に巻く、四月生まれ

・磁石 …引き寄せる、教育者、闘う意志

・楕円の石 …四月生まれ、記憶力、知りたがり

・ラバーダック …強さの証、教育者、闘う意志

[メイン] KP : 石がやたらと多くて笑っちゃうな

[メイン] アイヴィー : 全部石やんけ

[情報] KP : 3つの初期触媒に関しては『扱うのが得意なものはd6、苦手なものはd10に設定します。また、この初期触媒は[特性]と関係がないものでも構いません。』

[メイン] KP : ラバーダックが不安そうにこっちを見てそうだな

[メイン] KP : ラバーダック「いしのおともだちしかいない」

[メイン] アイヴィー : おともだちにはなってくれるんだ…

[メイン] アイヴィー : 「かわい~! 持って帰っていいなら喜んで~!」

[メイン] アイヴィー : 「けど、まだちょっと出番が無いわね…」って言いながら洗面台のところに置いておきます。入るときに一緒に入るでしょう。

[メイン] アイヴィー : ハッ バスアメニティの中にきっと 入浴剤が

[メイン] KP : 情報タブ

[メイン] アイヴィー : もう打つのがめんどくなって単語になり始めちゃってるな…

・バスアメニティ

化粧水や乳液、綿棒、コットンなど。バスタブ近くの棚にはシャンプーやトリートメントのボトルが並び、小さなパウチに入った入浴剤も添えられている。

[メイン] アイヴィー : やった! さっきしっちゃかめっちゃかになった化粧水たちもこれで補充できる!

[メイン] アイヴィー : ありがとう高級ホテル

[メイン] KP : 貴方が行き届いたホテルサービスに感謝していると、またもやノックが響いてルームサービスの到着を告げる。

[メイン] アイヴィー : うっひょ~

[メイン] アイヴィー : ビーフシチューに期待を膨らませながらドアを開けます

[メイン] KP : さっきのボーイがにこやかにワゴンカートを押している。

[メイン] KP : どうでもいいんですけど、こういうホテルのこと全く知らないから、ルームサービス運んできたりするヒトのことボーイって呼んでいいのかわからない

[メイン] KP : 高級ホテル滞在エッセイみたいなのは読んだけど、半分と言わず忘れてるからこれは妄想です

[メイン] アイヴィー : 楽しけりゃええんや

[メイン] KP : そらそう

[メイン] アイヴィー : 目をきらっきらさせてビーフシチューを見ている

[メイン] KP : 視線に気後れしながら用意をしてくれる。サービスでゆで卵もついているよ やったね

[メイン] アイヴィー : 「いただきます! 食器は外に出しておけば良いのかしら?」

[メイン] KP : 「それでもかまいませんし、フロントにお電話くださればお引き取りに伺いますよ」

[メイン] アイヴィー : 「ありがとう!」

[メイン] アイヴィー : アイヴィーはえらいのでお礼が言えます

[メイン] KP : そうだね えらいえらい

[メイン] アイヴィー : やった~

[メイン] アイヴィー : きっとこう お肉とかほろほろしてるんだろ……ビーフシチューだもんな……ほろほろしてるしお野菜とかちゃんと甘いんだろ……

[メイン] KP : (中のヒトはビーフシチューを食べたのが数年前ぐらいなので、思い出に頼って物を言っています)

[メイン] アイヴィー : さっきからめっちゃ食べてるな 食べるしか楽しみが無いのか?

・【触媒】を用いて〈魔法〉を起こす

・〈魔法〉は狭い範囲でしか効果を発揮しない

このほかの細かな設定はしておらず、滞在するホテルの外がどうなっているかはPLが自由に想像して楽しむことができます。

[メイン] KP : と、ルルブにあるため、娯楽室とかがあってもいいんじゃないですかね

[メイン] KP : 高級ホテルの娯楽ってなんだ?

[メイン] アイヴィー : ビリヤード

[メイン] アイヴィー : やったことないな……

[メイン] KP : 紳士スポーツの代表格

[メイン] アイヴィー : 電子ケトル、ってあるから電気があるんだよな…

[メイン] KP : ダーツ台…?

[メイン] アイヴィー : カラオケを…こう イイ感じに

[メイン] KP : どうして!? わざわざ高級ホテルまで来てカラオケするの!?

[メイン] アイヴィー : するかもしれないじゃん! アイヴィーは歌うこともきっと好きだよ! 花に歌を聞かせたら育ちがよくなるって言うしさ!

[メイン] アイヴィー : 海が見える窓辺に飾られたマリーゴールドをみながら、あいみょんの「マリーゴールド」歌ってるかもしれないだろ!

[メイン] KP : あいみょんの「マリーゴールド」を!? 

[メイン] KP : マリーゴールドに思いを馳せたところで、またイベントダイスを振ってください。

[メイン] KP : 際限なく遊べちゃうけど、とりあえず初回なので5回振ったら<チェックアウト>ということにしました。

[メイン] アイヴィー : ほい

[メイン] アイヴィー : 1d6 イベント種類 (1D6) > 1

[メイン] アイヴィー : 1d4 イベント詳細 (1D4) > 4

[メイン] アイヴィー : ちなみにあと何回?

[メイン] KP : これで4回目だからあと1回ですね

[メイン] KP : 『ドアがノックされる。』

[メイン] KP : 食器の片づけにしては早すぎるし、まだ頼んでいない。ノックの音は間を置いて響いていたが、沈黙した。

[メイン] KP : なんかホラーじみてる

[メイン] アイヴィー : アイヴィー、幽霊怖くなさそう

[メイン] KP : 逆に何が怖いんですか?

[メイン] アイヴィー : なんだろう 虫は平気そうというか、職業的に虫どうこう言ってられないしな

[メイン] KP : たしかに

[メイン] アイヴィー : 無力を感じることが怖いかもしれない 何でも自分でやっちゃうし、できちゃうから、それが「できない」ってわかった時に恐怖を感じそう

[メイン] アイヴィー : サービス受ける側としては向いて無くない!?

[メイン] KP : だからついた時に疲れてたのか……

[メイン] アイヴィー : かもしれん…… おい! ホテル滞在向いてないぞアイヴィー!

[メイン] KP : 福引当たらなかったら縁がなかったかもしれない…

[メイン] KP : せやろな

[メイン] アイヴィー : 「?」 食べてたらノックされたから不思議に思って扉を見るけど、静かになったので「まあいいや、誰かが間違えたんでしょ」と思って食事を続行します。

[メイン] KP : せいかく:ずぶとい

[メイン] アイヴィー : 草ポケモンかな…

[メイン] アイヴィー : 食事を終えたので美味しかった~て言いながら、カートを外に出してきます。

[メイン] アイヴィー : ぽんぽんが満たされたため 眠いかもしれない

[メイン] KP : 食べてすぐ寝ると逆流性食道炎になるよ

[メイン] アイヴィー : せめてそこはファンタジーっぽく「牛になる」とか言ってよ

[メイン] KP : それじゃあ最後のイベントロールをお願いします。

[メイン] アイヴィー : このままだと、お菓子食べて化粧品台無しにしてごはん食べた人にしかならない

[メイン] KP : 時間経過とか入れたほうがよかったかな~とは思う 後の祭り アフターフェスティバル

[メイン] KP : やかましわ

[メイン] アイヴィー : 1d6 イベント種類 (1D6) > 4

[メイン] アイヴィー : 1d4 イベント詳細 (1D4) > 4

[メイン] KP : 『どこからか物音がした。』

[メイン] KP : 今日、物音がしがち 

[メイン] KP : 『音は廊下の方から聞こえたようだ。ドア越しに耳を澄ますと子供のはしゃいだ声が聞こえる。』

[メイン] アイヴィー : 元気だな~と思ってうれしくなります。子供が元気なことは良いことだ……

[メイン] KP : アイヴィーは子供好き?

[メイン] アイヴィー : 嫌いではないけど、好きでもなさそう

[メイン] KP : 意外~

[メイン] アイヴィー : 積極的に関わろうとはしないかな……

[メイン] アイヴィー : 善いことだ……って思いながら部屋でゴロゴロして過ごすことに決めます。

[メイン] KP : はい。では本日の行動が終了します。

[メイン] KP : やりのこしはありませんか?

[メイン] アイヴィー : ないです! ごはん食べたしお菓子食べたしかわいいアヒル貰ったし……

[メイン] アイヴィー : アッ 着替え

[メイン] KP : アッ

[メイン] アイヴィー : ま、ま、魔法でどうにか 綺麗にできませんか!? 魔法! ここで魔法!

[メイン] KP : <魔法>について情報タブに記載します。

・魔法を使う

〈魔法〉を使う場合はどの【触媒】を用いるかを決定し、その【触媒】に応じたダイスで判定を行います。

【触媒】はダイスの面の半分の回数使用すると【触媒】としての能力が消失してしまいます。d6で獲得している【触媒】であれば、三回使うと機能しなくなってしまうということです。力を失うだけなのでそのものは残ります。

役目を終えた【触媒】とお別れすることはなく、大切に保管することができます。判定はダイスの種類に関係なく5以下で成功、1で素晴らしい成功(PCの気力が1ポイント回復)、6であるまじき失敗(PCの気力が1ポイント減少)、7以上で失敗となります。

〈魔法〉を使うタイミングはPLが自由に決めることができます。

[メイン] アイヴィー : はちゃめちゃになった着替えを魔法でどうにかするぜ

[メイン] アイヴィー : 触媒は……何を使うんだこの場合……

[メイン] KP : なんだろう……

[メイン] KP : そしてここでさっきのビニールダックを、触媒獲得できるか否かの処理をしてなかったことに気づきました

[メイン] アイヴィー : ぐだぐだよ

[メイン] KP : 触媒獲得できなくても、モノとしては持っていていいんじゃないかな……と思うので、とりあえず使いこなせる触媒として獲得できたか否かの判定を行います。

・触媒を獲得する

獲得した【触媒】を使いこなせるかどうかは対応する[特性]で判定し、1で成功した場合はd6、通常成功した場合はd8、失敗した場合はd10として所持します。

また、対応する[特性]を持っていない場合はd12で所持します。また、6であるまじき失敗をした場合はd12で所持します。対応する[特性]が二個以上あるときは判定なしでd6の【触媒】として所持できます。

既に持っている触媒を獲得した時にも同じ処理を行います。

[メイン] KP : この場合、アイヴィーはd8:強さの証で判定することになるのかな と思います

[メイン] アイヴィー : よしきた

[メイン] KP : 誰

[メイン] アイヴィー : 1d8<=5 [特性:強さの証] (1D8<=5) > 5 > 成功

[メイン] アイヴィー : っぶねえ!!!!

[メイン] KP : おめでとう!

[メイン] KP : 通常成功なので、d8の触媒としてダックを持っていける。よかったね!

[メイン] アイヴィー : やったぜ

[メイン] アイヴィー : じゃあ改めて、魔法で着替えを洗い立て干し立ての状態にしたいです

[メイン] KP : どの触媒を用いるか宣言してください。

[メイン] アイヴィー : 月面の欠片 で……

[メイン] アイヴィー : 使いやすいモノから使っていくスタイル

[メイン] KP : では1d6を振ってください。 判定は5以下で成功です。

[メイン] アイヴィー : 1d6<=5 【触媒:月面の欠片】 (1D6<=5) > 6 > 失敗

[メイン] アイヴィー : おい!!!!!!

[メイン] KP : 『6であるまじき失敗(PCの気力が1ポイント減少)』とあるので、気力1ポイント低下です。

[メイン] system : [ アイヴィー ] 気力 : 8 → 7

[メイン] アイヴィー : 不屈の精神

[メイン] アイヴィー : もう一回!もう一回!

[メイン] KP : 賽に踊らされるアイヴィー

[メイン] アイヴィー : 入団するしかない

[メイン] アイヴィー : 1d6<=5 【触媒:月面の欠片】 (1D6<=5) > 6 > 失敗

[メイン] アイヴィー : おい!!!!!!!!!!

[メイン] KP : わろてる

[メイン] system : [ アイヴィー ] 気力 : 7 → 6

[メイン] KP : 洗濯苦手なの?

[メイン] アイヴィー : 苦手かもしれん……

[メイン] アイヴィー : 1d6<=5 【触媒:月面の欠片】 (1D6<=5) > 6 > 失敗

[メイン] アイヴィー : このダイス呪われてんじゃねえのか

[メイン] KP : 爆笑の嵐

[メイン] KP : d6の触媒は3回使うと触媒としての力を喪うので、悲しいけど「月面の欠片」は「ただの月面の欠片」になりました。

[メイン] アイヴィー : 「どぼじでよ”お!!!!!!」

[メイン] KP : ほら、ホテルの人たちにコインランドリーの場所を教えてもらいな……

[メイン] アイヴィー : はい……そうします

[メイン] アイヴィー : 「どうしていつも……洗濯の魔法だけ私は上手くいかないのかしら……」

[メイン] アイヴィー : 「どうして……」しおしお

[メイン] アイヴィー : 「やっぱり信じられるのは家電よ、洗濯機よ、乾燥機なんだわ!!!!」

[メイン] KP : 魔法は効果が安定しないから家電が生まれた説あるなコレ

[メイン] アイヴィー : ぐぎぎ

[メイン] アイヴィー : ホテルのフロントでコインランドリーの場所を聞きます

[メイン] KP : フロントスタッフは戸惑いながら、ランドリーが近くには無いので、弊スタッフがやっておきましょうか…?って提案してくれる。

[メイン] アイヴィー : 「お願いします……」背に腹が代えられないアイヴィー

[メイン] KP : わろた 洗濯魔法が苦手なのか、それとも単純に魔法が苦手なのか

[メイン] KP : でも触媒で扱うのに「あるまじき失敗」をし続けてるわけだから、これはきっと魔法が苦手

[メイン] アイヴィー : 大丈夫? 祝福してる花たちがすぐ萎れたぞって苦情きてない?

[メイン] KP : 花屋としての手腕を疑われるアイヴィー

[メイン] アイヴィー : そこはほら……知識と技術でどうにかカバーしてると思ってるよ…

[メイン] KP : それでは綺麗にオチがついたので、ここらへんで<チェックアウト>のお時間とさせていただきます。

[メイン] アイヴィー : 今回の教訓は「他人を頼ることを覚えよう」だったと思います

[メイン] KP : 自分でなんでもできると思ったら大間違いだったってわけ

[メイン] KP : ここでさーふぇすの「さあ!」をBGMとして流そう

[メイン] アイヴィー : コレ完全に1クールに数回はさまれるギャグ回だったでしょ

[メイン] KP : ウケる

[メイン] KP : 『PLは〈チェックアウト〉を宣言してください。』

[メイン] アイヴィー : チェックアウトします くっ……オチが連続3回6出目なのどうしてなの

[メイン] KP : 大笑いしちゃったな…… 『これにてステイインザホテルTRPG「素晴らしき犬ども・1047」を終了します。 どうぞお気を付けて、行ってらっしゃいませ。』

ステイインザホテルTRPG 制作:サークル「犬のキス」

本作は、サークル「犬のキス」が権利を有する『ステイインザホテルTRPG』の二次創作物です。

@bareisho
短い書きかけの放置場所。二次創作多め。 興が乗ったら完成させると思います。