【星のカービィ ディスカバリー】2022年3月25日発売 任天堂 Switch
2Dで生まれた作品がその後3D化されて「うーん…これじゃない」ってなることはとても多い。
しかし…このディスカバリーに関しては、そうそう、カービィにはこういう進化をしてほしかったんだ!っていうのがほぼ網羅されてて、文句なしの良作。
もう、なんというか。フル3Dのマップをカービィが敵を吸い込んで、変形して縦横無尽に駆け抜けているだけで面白い。
難易度に関しては、ワイルドモードにしてもかなり簡単な部類。流石にやりこみ要素(100%クリア)に関しては多少の歯ごたえが出てくるが、サクッとどんどんクリアできるテンポの良さがある。ゲームとして単純に面白く、細部までよくできており、逆に平易な難易度がディスカバリーの世界をゆっくり味あわせてくれる要素になっているように思える。
当時未就学児の長女でもある程度クリアできるし、ゲームを始めて間もない4歳の次女も最近一人でいわゆる1-1面の「草原のビルディング」をクリアできた。大人も楽しめて、子供もクリアできる良好な難易度設定で、そのあたりも良い感じに出来上がっている。
※ 随時加筆予定