メトロ内のトイレの緊急ボタンの仕組み、今日初めて一端を知った。
①誰かが押す
②「トイレの中で緊急事態が起こってるから近くの駅係員に声かけて」というアナウンスがトイレの付近に鳴り響く
って感じっぽ。これ善意のシステムだけで成り立たせてる訳じゃないよね?
駅係員室に通知は行くんだよね??
その上で駅係員室から人が向かうよりその辺にいる係員さんを捕まえた方がいいかもしれんから鳴り続けてるんだよね??
だから駅係員さんが事態を把握していて「いま向かってます」と言っていたけど、駅係員室で止めたりとかはせず(止める機能があるかは?)鳴り続けてるんだよね??
地下鉄で風が強いからかもしれないけど、今日たまたま通りかかって、周囲10mくらいに近いた時に聞こえ始めてめちゃくちゃビックリした。これ、人が多い駅だと気が付かないかもしれない。
あと自分的にも最悪だと思ったけど、音が聞こえてる範囲に私と親子連れの2組しかいなくて、だから当事者意識が沸いた感はある。これが別のもっと大きな駅だったら「誰かが通報するだろうな」とスルーした可能性もゼロではないかも。
これから大切な予定があり、遅刻はできなかったから、別の駅なら私以外の誰かが…の可能性に頼っていたと思う。
結果的には無視できなくて駅係員室に行って声をかけたのだけど。そして「もう向かってる」と聞いて安心したんだけど。
どんな緊急事態かはわからないけど、何事もなく無事だといいな。
ホントこれ善意のシステムだけじゃないよね?というのが気になって気になって、という日記。
●追記
多機能トイレの話だけど、こういう事故も起こっていたりするのね。
東京メトロによると、八丁堀駅の多機能トイレでは、非常ボタンのブレーカーが切られていたほか、30分以上の在室を検知して警報するシステムも、センサーと駅事務室をつなぐケーブルが敷設されておらず機能しなかった
おいおいおいおい。でも駅事務室と「普通は」繋がってる仕組みなんだね。だからと言って、係員に声をかけることをやめない方がいいね。近くにいる人に声かけた方が良いこともたくさんあるだろうし。その数秒が何かを分ける事だってあるし。