突然、物事は進む。要はそこまでの執着がわたしには無いのか。
子どもや家のことで悩んでいた1ヶ月前から一転、中古戸建購入に向けて話が進み、仕事への考え方も少し変化したので、子育て、やってみてもいいかな?のターンが来た。不思議。
年明け早々、ニュースを見るのもしんどくなる出来事が続く。日常はある日、非日常になるし、わたしたちは当たり前など無いことを普段は見ないようにしているだけ。募金して、余計な情報をネットに流さずに生活することしかできない。あとは投票。社会を変えたい、と思ってもあまりに弱い。
カメラを肌身離さず持って写真を撮ろうとネックストラップを装着。自転車で少し目を離したら歩道のポールに正面衝突して転んだ。彼がそのまま先に行ってしまうのが悲しくて、大きな声で名前を呼んだらこけているわたしの元へ戻ってきてくれた。もう大人なのに、こういうことをしてしまう。
自転車屋さんに持って行ったら、修理できないと言われて、別の自転車屋さんで中古の電動自転車を購入。痛い出費。本厄の力か。この年まで、厄年なるものをあまり理解していなかった。悪いことが起きてどうしようもなくなるでしょう、というわけではなく、「変化や転機が訪れやすい年齢だから自然と予期せぬ災難にあいやすくなる、だから気をつけましょうね」という意味だそう。知らなかった。
確実に、転機を起こしにいく行動を取ろうとしているので、気負いすぎず、でもちゃんと前は見て気をつけよう。
お正月気分が抜けず、だらだらしてしまう。ひとりのゆるやかな時間が大事だ。