カンファレンスが怖いなら登壇者かスタッフになろう

びきニキ
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※ 無理やり来い!と言っているものではなく、「興味あるっちゃあるけどこの分野詳しくないしな」「なんか1歩踏み出せないんだよな」という人向けの記事です。


今私が思ってることの整理。私の文章が刺さる人いるんだな〜〜〜と嬉しかったので!

🗼 参加するまで

ただ面白そうなので参加した、それだけです。だけどGoに対して知見が深いわけではないので、とりあえずスタッフから参加してみんなと仲良くなることにしました。(Golangのこと全然知らないし知り合いもいないけど、勢いでGo Conference 2024の運営してきた参加レポ

140文字では他の良さを伝えきれなかったのでここに書きます。他の誰かにも刺さるといいな〜〜

スタッフをやるメリット(初参加にとてもおすすめ)

  • 言語の知識が0でも大丈夫なのでうれしい

    • スタッフはどちらかというと「事務作業」なので技術力関係ない

  • むしろ普段身につけられないスキルを学べる可能性がある

    • 人のマネジメント力やデザイン力、発注の仕方、メールの送り方など

    • もちろん自分がやる作業にもよる(こんなに複数個やることはない)

    • Webサイトのコーディングすることもあるけど、それはそれで「別の会社の人に自分のコードを見てもらえる機会」になって最高

      • PRの作り方とかはかなり特徴が出て面白い

  • 絶対に人とコミュニケーションを取る機会が発生する

    • テキストコミュニケーション

    • 現地での動き確認

  • 知り合いが増える

    • 職場も歳もバラバラだけど、同じ作業を通して仲良くなれる

    • が、職場やその人の背景は知らないので、フラットな視点で話せる

    • 例えば、新卒がCTOの人と対等に話せるとか

      • これ、実はカンファレンスのすごい強み

    • スタッフの打ち上げでさらに仲良くなれる

      • 仲良くなった人がその分野で顔広かったりすると、そこからさらに...

  • イベントに無料で参加できる && 参加が確約されている(諸説あり)

    • 参加者としてはすごい倍率高くても、スタッフは倍率低かったり

    • お弁当提供があったり、懇親会に参加できたりも(イベントによる)

    • スタッフは懇親会費無料だったり、参加費無料だったりすることも

  • 登壇の内容がわかんなくても気持ちが軽い

    • まあスタッフとして行ったからな、となる

    • 「何か学びを持って帰りたいと心に決めた」人とかだと、ワンチャン「何もわからなかった、何も持って帰れなかった...」と自己嫌悪になりそう(想像)

    • スタッフをしている時点で「俺偉い」マインドになれる

    • 逆に理解できたらラッキーという気持ちを持てる

  • でも意識的に登壇内容を聞こうとする

    • 質疑応答で参加者から質問が出てこなかった時、スタッフから質問をする可能性もある

    • そんな時にサッと聞けるよう、質問を考えることも

    • 「質問を考えられないとスタッフになれない!」という感じじゃなくて、余裕が出てきたらそんなこともできるよという一例(単語の意味がよくわからなかったとか、初歩的で全然OK)

  • 懇親会でぼっちを誤魔化せる

    • スタッフTシャツを着ているので1人で困っていそうな参加者に声をかけても不審がられないし、むしろ感謝される

    • もちろん同じスタッフTシャツを着ている人に「お疲れ様です!」と言って乾杯しにいっても良い

    • そんな勇気がなければ最後までスタッフ業に専念しても良い

  • 感謝される

    • 単純にうれしい

    • スタッフとして関われたことを誇りに思う人もいる

  • 仕事にも活かせる

    • イベントっぽいこと(LT,ハッカソン等)をやる時、その経験が活かせる

    • スタッフ偉い!と社内の人から褒められることも多く、気分も良い

  • なんかカッコイイ(大事)

    • トランシーバーを使うこともある(カッコイイ)

    • Webサイトにアイコンが載ってうれしい

    • 大抵はスタッフTシャツをもらったりもする(スタッフの特権、レア)

    • 洗濯中でシワシワだけど..... (ハンガーにかかってたやつ)

      • 私の家にはスタッフTシャツが無限にある

登壇をやるメリット

  • 何より自分の理解が深まる

    • 資料を作るときに一番勉強になっているのは間違いなく自分

    • 例えお気持ち発表とかでも、ふんわり思っていることを言語化する良い機会になる

  • 話す練習になる

    • 人にわかりやすく伝えるためにどうするかなどをめっちゃ考える

    • 資料もそれでブラッシュアップしていくし、話す姿勢(スピード、抑揚、単純に自分の姿勢)を振り返る貴重な機会

  • ちょっと有名になる

    • 自己顕示欲の塊ならうれしいポイント(私がそれです)

  • ポートフォリオとしても使える

    • 資料として形で残るので、どんなことを社外に発信してきたかわかる

    • 資料から本執筆、インタビューなど、新しい機会として繋がることも

  • 相手から話しかけてもらえる

    • 懇親会などで、相手から感想を教えてもらえることも

    • 「聞きました!」だけでも最高に嬉しいものです

    • 自分から話しかけるのが超苦手な人にこそおすすめ

  • 自分の元に情報が集まってくる

    • Ask the Speaker(質疑応答)で、同じ分野をやっている人から質問が来たりする

    • 懇親会も同じで、「自分の発表に興味を持ってくれた人」が自分の周りに集まってくる

    • 「これもありますよ」と教えてもらうことも少なくない

  • 自分の自信になる

    • 準備は大変だけど、終わった後に飲むお酒がマジで美味いらしい

    • いろんな意見ももらえるかもしれない

    • 自分の発表を聞いてくれた人がいて、感想を伝えてくれる人がいる

    • それを現実で認識できる嬉しさ

    • 少なくとも、「自分って人の前で発表できるんだ!!!」と成功体験が1つ増える

    • それ以降、「登壇」に対するハードルがガクッと下がる

      • =アウトプットの増加にもつながる

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知り合いが増える→SNSで繋がる→TLに話題が流れやすくなる→情報をキャッチしやすくなる、という流れが一番最高なんだよな〜〜〜