プロダクト開発の現場では様々な職種の人がいる。PdM、デザイナー、エンジニア、マーケター、セールス、カスタマーサクセス、経営企画、事業企画、経営、PMM、インサイドセールス等々。で、何でこんなに色んな人がいるんだろう、って考えると何かしらの事情があってこんなに役割分担が進んだのだろうと思う。本当は一人で全部やれたら良いのだろうけど、時間制約もあるしそれは難しい。だから役割が分かれていった、と言うことは本当は分かれてない方が良い
「本当は分かれてない方が良いけど、止むを得ず分けることになり、今分かれいる」
そう考えると一つの答えが思い浮かぶ。何かやるときは、できるだけ全部一人でやった方が良い(止むを得ず分けないといけなくなるまでは一人でやる)
で、昨今のプロダクト開発の現況を見ると2つの役割以外無くなるのでは?と思えてくる。その2つの役割とは、「エンジニア」と「セールス」
要は極論プロダクト開発って「作れる人」と「売れる人」がいれば成り立つ
今のプロダクト開発の現場を見ると分かるが、PdMって要らなくないか、と思ってしまう。だってPdMの仕事って「作って売る」だった筈がPMMと言う職種が出現し、「売る」の部分を剥ぎ取って行った、ということは、PdMはもはや「作る」部分に徹底的に拘るしかない訳だが、プロダクトを作っているのってデザイナーとエンジニアなので、そうなるとPdMって要らなくない、となってしまうのも仕方ない。で、何とPMMも要らなくないとなってしまった、だってセールスがいれば事足りるので。で、セールスがPdM roleを兼任してしまえば、PdMの存在価値は無くなる(実際そういった事例が生まれ始めている)
次にデザイナー。最近多いのが若いエンジニアがFigmaの使い方をマスターしてDesigner roleも兼任するという事例。そうなるとデザイナーも要らなくない?となる。少し前からPdMやビジネスサイドの人がFigmaを使ってワイヤーを書いているシーンを見かけるが、これは正にデザイナー不要論の予兆だった
PdMやデザイナーのhowは世に出てる
最近はAIが企画を考えてくれたり、事業モデルの算出ロジックを考えてくれたりするが、そうなると経営企画や事業企画も徐々にfade outしていくのか
そうなったときに最後に残るのは、「作れるエンジニア」と「売れるセールス」
となると考えてみたくなる。この2つのどちらかが "無くなる" としたらそれはどちら?答えは「エンジニア」。最悪開発は外注できるので。でもセールスは外注できない、し「ビジョン売り」と言う言葉があるようにセールスは物が無くても売ることができてしまう
PMF手前段階でセールスを外注している会社を過去に見たことがない(開発を外注している会社は沢山見てきたが)
(セールスを外注できるのは、PMF達成後のセールスの再現性を高めていく段階から。その手前では、セールスは内製するしかない = 無くすことはできない)