ビジネスパーソンなら誰でも仕事で人と話す機会がある。mtgとか雑談とかで
私はできるだけ「人と話す時間が少なくなる」ようにしている。その理由は、「エネルギーを注ぐべき所に注ぐため」
私は普段やるべきことは、物事の調整でもなくチームビルディングでもなく人と人との関係性構築でもなく、物事を考えること。この「考えること」にできるだけ全エネルギーを使いたいといつも思っている。で、そのエネルギーは有限で注意しないとあっと言う間に無くなってしまう
例えば、私は夜になると疲れて考えられなくなってしまう、夜 = 色々な人と話した後。学校で授業を行うと大分疲れてしまいあまり考えられなくなってしまう。特に休憩中に誰かと話すと更にエネルギー消費が加速し、エネルギーがあっと言う間に無くなってしまう。そうならないようにするために、朝起きたらできるだけ誰とも話さず「考えたりそれをまとめたりすること」に時間を使うようにしている。土日が学校なので、学校に着くまでの時間でインプットするようにしている
では、なぜ人と話すことはエネルギー消費が激しいのか?
私自身の特性が要因だと思う、兎に角人と話すと疲れてしまう、多分会話の中で必要以上に考えてしまうからなのでは?と思っている。会話では考えなくても良いことまで考えてしまう、結果エネルギーを使ってしまう。例えば、相手のリテラシーの低さを埋めるための方法を考える、とかは私がやらないといけないことではない
他にも要因はある、先ず、人と話す時って相手の機嫌や雰囲気を読み取り変な空気感にならないように推し量らないといけない。変な空気になってしまったときには、元の空気感に戻さないといけない。それにはかなりの認知コスト・精神的コストがかかる。あと、相手の不足している知識や知見を埋めながら話さないといけない。話が逸れたときに戻さないといけない。予定時間を過ぎてもmtgが終わらないときがあるので、それもストレス(予見性の低さ)。そして、そろそろmtg終わりにしませんか?というようなことを言わないといけない。これにも気を遣う。こういったことって人と話すのが好きな人なら全然気にならないのだと思うが、私はかなり気になる
これらの要素を排除できれば、物事を考えることができ、私がやるべきことを進めることができる
私は上記の考えがある、だからこそ「mtgで何を話すのか?そのmtgでどのようなアウトプットが生まれるのか?」について厳重に考えるようにしている
一方で、話してても全然ストレスにならない人とはいくらでも話せる、私にはそういう友達がいるので、よくカレー会を開いてカレーを食べながら雑談する。その時間はとても楽しい