1つをカスタマイズするか、無数に作る方法を1つ考えるか

この記事を読んで思ったこと

https://comemo.nikkei.com/n/nf093eae17295

「1つだけ作りそれに全てを投資する」

人に使ってもらうときは、自由にカスタマイズできるようになっている、どんな形にも変化できるもの

でも、その1つのものは、誰にとっても利便性のがある機能を備えているので、多くの人はそれに満足する、ように作られている。そのようなものを作れるようにリソースを投下する

「1つのものを皆で使う世界線」

無数に作られ好きなものを選べる、そんな世界線もある

無数にあるので、その中に自分に合ったものが必ずある。でも、その裏側には無数のものを作り出す1つのシステムがあり、そこにリソースが投下されている

全てのものに共通する部品があり、無数のものにはそれらの部品が組み込まれている。共通部品とそれらの組み立てを実現するシステムに投資する

どちらも「1つ」だけ作られる。違いはちょっとした時間軸。先にあるか、後にあるか、そんな程度の違い。システムがありそれがものを生み出す、ものがありそれが変化していく

2つが合わさると、システムが生み出すものは常に変化している。そんな感じになる

@blackblue
日々の出来事や人と話して知ったことを書こうと思う。