PMFの実現は難しい。PdMが時間と思考力を使いどうにか実現しようとするが、難しい。そこで界隈でよく言われるのが「論理的にやってもダメで、アート感覚が必要になる」
要は論理の積み上げでは、PMFを実現することはできない。途中で論理とは違う思考の飛躍みたいなものが必要
世の成功したプロダクトは、渦中ではなぜそれが成功したのか分からない、論理的に説明できない。途中で飛躍が起き気付くと成功していた、と言う世界線
事後的に振り返ると「これが要因だった」と論理的に説明することはできるが、渦中では誰もそれに気付けていないのだから、やはり説明できないものなのだと思う
で、思う。「その飛躍って本当に論理的に説明できないのか?」
実はできるのでは?と思っている。どういうことか、と言うと、論理構造が複雑過ぎて説明できなくなってしまっているだけなのでは、と思っている。場合によっては人間の思考力では組めない程の論理構造がある。これって一見すると「非論理的なアート」のように見えるが、実は見えていないだけでそこに論理はある、と思っている
結局、人間の手に負えないものなので、「論理を超えた飛躍」と捉えた方が良いと思う、がこれは二元論では語れない。ある人には見える論理がある人には見えない、ということが起きる。誰かには見えている論理 = 他の人が飛躍と捉えているもの、が存在している