映画の主人公は映画の中にいて輝く
「会社のオフィス」について考えてみる
以前こんな話を聞いたことがある。毎朝満員電車で通勤し、家と職場の往復。土日の会社に行くことがある。こうなるとその人の目に入る景色は「電車の中と職場(と自宅)」。所謂The職場みたいな空間だと味気ない、し自宅もワンルームで寝るためだけの空間とかだと更に味気ない
20-30代の大事な時期に、目に入る景色が上記のようなものだと人生味気ない
人間が情報を取得するとき、その大半は目から、と聞いたことがある。目から入る情報が何か?って人生において決定的に重要なテーマだと思う
「今時の会社」
https://www.businessinsider.jp/post-34932
とてもお洒落で会社なのかentertaining施設なのかわからないww
コロナもあり自宅の部屋の空間に拘りを持つ人が増えていると言う。観葉植物やドライフラワー、好きなインテリア等。これでリモートワークも快適になる
満員電車に乗って通勤とかじゃなく、好きな時にオフィスに行って朝方はスタバでmacというライフスタイル
家 → 移動 → オフィスの過程で目に入ってくる景色が綺麗でストレスなく生活を送ることができている、何て生活を憧れている人は多い。特に今の20代は
「目に見える景色の中に自分が居る」。まるで「映画の中の主人公」のように。
主人公を描き出すのは主人公その人ではなくストーリー。情景やそこにいる人達、主人公が居る場所や自然。これらの要素が有機的に集まりストーリーを成し、そこに主人公が居る
自分の人生は「やりたいこと」「実現したいこと」だけで語ることはできない。「どこでそれを実現したいのか」で語ることができる
「ライフスタイルは調和が全て」
自分の空間が素敵でも日々満員電車に乗りThe職場に行く生活をしていたら、ストーリーとしては欠けているし、ライフスタイルは未完成のままだと思う
自宅 → 移動 → 仕事先はシームレスに繋がっていないといけないし(自宅空間だけ良くてもダメ)、トータルで考えることが大事
今の時代のトレンドは、「自分のライフスタイルに合ったオフィス空間を見つけること」だと思う
最近気になっているプロダクト↓