要件とデザインと開発の良いコンビネーション

開発を進めるときに必要になるのはPRD(要件定義書)のようなもの

それがあれば、これを開発することになった背景、前提は何か?機能 / デザイン要件等を網羅でき、開発は進む

が、一点抜けがちなのが、「本当にそのデザインで良いのか?つまり、デザインレビュー機構」である

デザインラフ案を作り協議し、そのデザインを言語化し、要件(デザイン仕様)に落とすことは実は難しくない。ので、それがPRDに載ることになる。が、機能リリース後、そのデザインが機能していないことが発覚し、修正しないといけない何てことになってしまう

デザインの全てはPRDに書いてある、PRDを埋めるためにデザインを作る、という考え方ではなく「デザイン・プロトタイプを作り、それ自体が合意の取れたアウトプットであり、デザイン・プロトタイプが完成したらそれをPRDに載せる」方が良いと思う

コミュニケーションもデザイン・プロトタイプを起点に進むと良い

つまり、Notion等のDocベースで進めるよりも、デザインのスクショやプロトタイプのURLを見ながらデザインを進めた方が良い

デザインがFIXしたときに、それをPRDに載せる役目は、誰が担っても良い(デザイナーでなくても良い)

デザイナーの役目は、「デザイン・プロトタイプを作ること。それをレビューし修正しFIXすること」

@blackblue
日々の出来事や人と話して知ったことを書こうと思う。