「ニューヨークへ行きたいかー!?」と、突然脳内の福澤朗にジャストミートされた。昔懐かし『アメリカ横断ウルトラクイズ』お馴染みの掛け声だが、番組をリアルタイムで見た覚えはない。だが問われたからには答えましょう。
「えーっと、別に……」
別に、なのである。なんていうか、昔から世界にあんまり興味がない。
日本最高!他の国はどうの!みたいな極端な思考は持ち合わせてないし、なんなら日本も大概カスと思ってるくらいだけど、円安だの国外情勢だのを抜きにしても海外に行きたいという気持ちを抱いたことがない気がする。こんなにも知的好奇心の塊なのに。なんでだろう?
理由のひとつはわかりきっている。
飛行機が怖いから!
具体的な理由もないけれど、なんかこう…怖いのである。乗ったら落ちると思っている。世界仰天ニュースでしか飛行機を知らない人かな?
事故率でいったら車の方が圧倒的に高いのはわかってるんだけど、何を隠そう車もしっかり怖いのでどうしようもない。わたしのゴールド免許が身分証明以外で役に立つ日は来るのだろうか。
それから国内に行ったことがない場所がたくさんあるのも大きくて、自分の興味はそっちに傾いている気がする。
25/47都道府県は未踏の地だし、降り立ったことがある県だってほんの一部を垣間見たに過ぎなくて、というか出身県の主要観光地ですら全部は行ったことがない。未知だらけだ。
去年は友人と岩手旅行をしたのだけど、そのデカさに終始おののいていた記憶が甦る。…いやぁ怖かったな、宮古盛岡横断道路…。地図を眺めていたときには予想だにしなかった恐怖体験だった。
「そうそう、地図や写真じゃわからないものってあるんだよね。だからこそ一度は自分の目で世界を見てみるべき!価値観が変わるよ!」と、そんな声がする。…うん、きっと正しい。
でも二泊三日で変わるような価値観なら、多分わたしはわたしをやってない。井の中を知らないうちに大海を夢見るのが向いていないこともわかってしまっている。
手の届く距離、無理のない範囲で十分。適材適所。分相応。自分事で手一杯なので半径6300キロはちょっと荷が重い。
(ダブラリは名曲)
そんなわけで、未知を尋ねて今年はニューヨーク!ではなく国内のどこかに旅行に行きたい。もちろん陸路で。できれば電車で。
実をいうと観光地を見たい欲はそこまでなので、移動を楽しむ旅にしたいのと、そこに住んでいる人たちの生活に出会いたい。あとは地のものもたくさん食べられたらいいな。
そのためにも健康でいなければ!まずは手の届く距離で病院に行こうね。
年始一発目の記事こっちだったんじゃない?そうかも。今年もよろしくお願いします(再)