お兄さんしてるキリトさんが見たいという話をしていて、それじゃ書いてみようと思ったんですが、どうですかね…?
私はかっこよいキリトサンを書くのが苦手なのです('ω')
キリトさんがあれこれ悩んでいたり、ユージオ君がこれまた悩んでいたり、もがいてあがいてそれでも生きていくという覚悟が決まるところ(その過程でどちらかの言葉や行動が支えになる)が好きなんだろうと個人的に思っているのですが、今回も割とそういう感じになったような気がします。
靴擦れって痛いですよね。学生時代ローファーで何度もひどい目にあった。
マシンボディだとそれが出来ないので、今回は元テストプレイヤーで実はリアルワールドに存在していたという設定にしました。そういうお話は二次創作でいくつか読んだことがありますが、どれも胸が切なくなる二人の再会シーンがあったりして、やっぱりこの二人の関係性好きだー!!ってなります。
雨というモチーフも金木犀の香りも今の季節らしさを出したくてもってきた設定ですが、ReoNaさんの「雨に唄えば」のようなお歌とアコギだけのシンプルな編成のような、そんな静かな短編になっていればいいなと思います。
ここを作ったものの、何を書くか迷っていたので、ツイッターに流しにくいこういううらばなし的なものを書いてみました。
もし読んでくださった方がいましたら、ありがとうございます。