理系と文系の割合と50%ずつにしたいらしい

borurun
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公開:2026/3/2

ちょっと前のニュースの記事のタイトルに書いてあったけど、将来的に文系と理系の比率を同程度にしたいらしい。

無理でしょ、というのが感想。

無理、というのは理系へ進みやすくする(理工系の女子枠とか、教育方針とか)政策では無理ということ。

なぜかというと今の大学進学者の半分は勉強が出来ない人、半分がほどほど以上に勉強が出来る人で、勉強が出来ない人はもれなく文系に進むしかない仕組みになっているから。

文系の人が勉強出来ないってわけじゃない。

勉強出来ない人は文系にしかならないから、半分の人が勉強出来なくて、勉強出来る人のうち半々が理系文系に別れたら、75%の人が文系になるよね、っていう構造の話。

っていうわけで、本当に文系と理系を半々にするためにはどうすればいいかを考えてる人たちの中で1つ良い案だなと思っているのがあり、私立だろうと文系だろうと数学を受験科目に必須にする、というもの。

これは良くて、「数学が出来なくて(かといって他の科目が出来るわけでもない)理系に行けないけど、文系なら大学生になれる」という人を足切りして大学に入らせないことが出来る。

そうすると50%いた、勉強が出来ないから文系を選ぶ人たちが大学生にならないので、文理の比率は1:1になるはず。

その代わり大学生の人数は半分くらいになるけど、まあ大学いって教養で中学数学とか英語学ぶくらいだったら、それこそ事務仕事に使えるツールや資格を取る(=商業高校でやること)をやったり、工場勤務する上で使うような溶接の技術実習をしたりフォークリフトの免許を取ったりする(=工業高校でやること)をやったりした方が有意義なんじゃないかと言われると納得するところもある。

つまり本来文系大学生になって中学の復習をしながら4年間過ごしてた層の人たちが短大かもしくは専門学校みたいな枠組みで2年くらい工業高校や商業高校で学ぶことを勉強して就職の準備をすればいい、っていう考え方。

これは私としてはとても良いと思う。大学出てなんの知識もなくて肩書だけ大卒の人よりも、実用スキル持ってる人の方が評価されていいと思うし、そうすれば労働者不足も解決の方向に向かうし。

逆に篩にかけられて残った、勉強めっちゃ頑張ってる人たちには、今まで他の大学に配ってた予算を集めて、贅沢に良い研究をさせてあげればいいと思う。

日本って勉強出来る人はいるけど、研究するための予算が付かないせいで大学ランキングだったり研究力だったりで他国に負けてるところあるし。

いや、マジで勉強出来ない系なのに堂々と文系名乗ってる人は何なんだというのは前々からちょっと思ってた。語学なり文学なり社会科学なりが出来るならそりゃ立派な文系だと思うけど、その辺の理系より国語も英語も社会も出来ないのに文系大卒名乗るのダメだよ。