巷で噂のマンダロリアン&グローグーを見てあまりの可愛さとマンドーおじさんのセクシーさにやられて、「よしせっかくだし…」と、スターウォーズの映画を見始めた。
そこは二人のドラマじゃないんかい!!と私自身思いつつ、せっかくなら名作をね…今まで沢山の人を狂わせた名作をね…見たいよね…となり…
そして何も知らない私、デデニープラスで検索をして真っ先に出てきた「EP1」を見始めるものの、あれ、スターウォーズってこんなに映像新しかったっけ?リマスターでこんなにきれいになるの〜?というか続き物っぽくて内容何もわからんよく知らないキャラばっかり出てくるし…いやまって確かスターウォーズって順番なんかへんなんじゃなかったっけ?!
で、ちゃんと調べて無事EP4をみることができましたわ!あまりのトラップすぎてSWファンの友人に報告したらめちゃくちゃ笑ってくれた。SWシリーズ、映画なんて大変なものを本編6作ちゃんと作り切って本当に偉いよ…と褒めたところ、「当初は30作作るって監督が言ってたのに6作しかないからダメ」などと厳しいお言葉が。期待を持たされたファンの恨みは根深いからね…南無三。
コテコテの冒険譚の始まりで、あ、人類はこういうのが須く好きよな!とワクワクした。というか、フォースの能力とか三角関係の痴情の縺れ感とかめっちゃガンダムに似てませんか???? 正直どっちがどっちのファンなんです?!とといつめたいよ。父親との因縁の持たせ方もなんか…あの…ガンダムですね…というガンダムの方もわりとエアプなのですけどね…
育て親の叔父夫婦の最後の姿や宇宙船を探す溜まり場の映像が印象的で、映像に古さや粗はありつつも、こだわりを随所にかんじて名作の所以をかんじました。あとはコテコテの冒険譚の筋書きではあるんだけど、ルークのセリフに嘘がなくて…最初にオビ=ワンに一緒に来ないかと誘われ断るときの「帝国は憎いさ。でも僕になにができるっていうんだ!」というのが、臆病で等身大の青年なんだな〜こういう完成していない少年の成長の姿が見たいよな…
と思って純粋に楽しんでいたはずが、EP5でまさかのレイア姫に迫るハン・ソロ!本気で嫌がっているように見えるレイア姫の気持ちがわからないモラ男ハン・ソロ…駆け引きのためかレイア姫に引き留められても突っぱねて基地から出発しようとするのにルークが危険と聞けば戻ってくるんかい…と思いきやレイア姫はソロともキスをして?????んんん?????でもルークともいい感じで…????
この3人の三角関係ほんとうに誰の本心もわからないんだけど、とりあえずハン・ソロがルークのことだけはかけがえの無い愛すべき相手だっておもっているのだけはわかる。本当に。それ以外のなにも信用がならない。こういう架空の物語で架空の人間関係とは思えないほど男女の関係が気まぐれなのに男同士になると突然確信的なところもガンダムっぽいな〜と思う(偏見すぎる)
と、ここまできたところで、今歌舞伎座でマンダロリアンの元ネタになったらしい子連れ狼がどう考えても公開に合わせて1ヶ月やってらっしゃるので一幕見席で見てきたよ〜〜〜〜!

もう、二人の体格差がマンドーとグローグーそのまんまでした。可愛かったし、拝一刀はマンドーさんに負けず劣らず可哀想な目に遭うことこそセクシー💕みたいなかんじ。
舞台は照明の陰影がはっきりしているのが洒落ていて、影で生きる子連れ狼が、日向に少し姿を現す…という演出にも見える。戦いに必ず子どもを連れて行くのはなぜか、安全な日の当たる正道に子どもを歩ませるのが親の勤め…という頭の片隅でわかりつつも、そんなうまく孤児を引き取ってくれる人もおらず葛藤を抱えたまま「ともに行こう」と一刀は子を抱きしめてしまうラストシーン…いやめっちゃ我らが道…
大人数をバッサバッサと大立ち回りで薙ぎ払ったり武器に頓着がなさそうだったり、二人のビジュアル以上にいろいろとマンドー&グローグーに重なる部分がありすぎてびっくりした。この後ドラマ見たらもっとあるんだろうな…ミーハー発動したかいがありました。はよ続き見てドラマもみたいよ…
幕見席は数年ぶり二回目だったのだけど、席は2列目がよさそうとか音響でセリフがこもって聴こえるので音声ガイドが借りられたほうがよいとか前回こうしたらいいな〜と思ったことを全て忘れてしまっていたことを見ながら思い出してしまったのが痛恨のミス。次は覚えておきたい。



帰りに歌舞伎座の周りをうろうろしていたらよさげな香港粥屋さんも見つけてしまった。うま。
と、スターウォーズしりーずを見る意欲満々のところで立ちはだかるアクションチャンネル…!
先月から大家さんの計らいでJCOM入れてもらいケーブルテレビが山程見れるようになってしまった。アクションチャンネルをつけるといつでもプロのソムリエが選んだドラマが見れてしまうのでうっかりこの一週間フランスのアクションドラマを見まくってしまった…。
愛の国はやっぱロマンスがうまいなーーーーーと思う。あと、アートや自然の舞台設定の力をすごく有効活用している映像が多く、作りがシンプルながらも圧倒されてしまう。画面を見るのが楽しい。
そして愛の国、前立腺の病で愛する人と愛し合えないから原因を作るやつを殺しまくったり、家族の形が多様すぎて…フランスは確か結婚するよりシングルマザーで子供産む方が手当が厚いから内縁関係ですます人が驚くほど多い(あと結婚しない方が恋愛感が出るからという素直な理由もあるらしい)というのを聞いていたけど、ヒロインが元カレとの間に妊娠した子どもの出産を立ち会う今彼主人公…という絵面だったり。いや、主人公だから特別懐が広いのかもしれないが、そこに至る葛藤がニコッと笑って「誰の子どもかどうかは関係ないさ」の一言でおえるところが成熟をかんじる。かと思えば、8歳の娘に体外受精で生まれたことをいつ伝えるか…で家族会議していたり、大胆と繊細のポイントが行き渡っているな、と思った。そこのストレスがないから人気を博して輸入されているんだろうけど…
アントワーヌ・クレーヌ、よかったですよ!ついでに言うと主人公がお腹がぽっちゃり出ていて二枚目どころか三枚目とも言いにくい、ただのおじちゃんなのもいいです。走り去る姿すらだいぶ可愛い。そういうひとのロマンスが、コメディ枠ではなく真剣に魅力的な人の真剣な恋愛として扱われて、ヒットしているのが成熟しているな〜ともかんじる。