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        <title>文学少女 - しずかなインターネット</title>
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        <description>文学少女 さんの記事一覧のRSSフィードです</description>
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            <title>文学少女 - しずかなインターネット</title>
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        <copyright>© @bungakusyojo</copyright>
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            <title><![CDATA[四月二十日　倦怠の円環]]></title>
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            <pubDate>Mon, 20 Apr 2026 14:39:23 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[何もしたくない。生きること、何かをしなければいけないこと、世の中の拘束に、僕は疲れてしまった。〈倦怠〉だ。〈倦怠〉が、上から、地にねじ込むように、僕を抑えつけている。僕はいつまでこんなことをしていればいいんだ？　僕はいつまで苦悩を重ねればいいんだ？　〈苦悩〉と〈倦怠〉の円環のなかに僕はいる。そこをいつまでも僕はぐるぐると回り続けている。僕は何をしているんだ？　僕は、一体、何を……？　僕はすべてを抱…]]></description>
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            <title><![CDATA[四月十九日　カフカの無意識の罪]]></title>
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            <pubDate>Sun, 19 Apr 2026 17:23:43 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[カフカの「中庭の門」は、（カフカの多くの作品に見受けられることだが）夢のような小品だ。〈妹が門をたたいたのは面白半分だったのか、何の気なしにたたいたのか、それとも拳でおどしてみるつもりだったのか。あるいわそもそも、たたいたりはしなかったのか〉。覚醒した状態で夢を語っているような曖昧さ。そして知らない村に入り、人々が家から飛び出し、怖い顔をしている。まさに夢の景色だ。不自然な人の量、怖い顔。そして門…]]></description>
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            <title><![CDATA[四月十八日　矛盾を抱えて生きていく]]></title>
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            <pubDate>Sat, 18 Apr 2026 14:29:22 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[体調を崩した。熱も少し上がり、喉もいたい。体が弱ったせいだろうか、こころもかなりよわってしまった。院試の勉強も就活もろくにせず、今に至り、そして今は体調を崩して何もできないという現状となると、もう僕はどうにもならない、という気持ちになってくる。きっと僕には何もできないのだ。このくだらない日記を殴り書きする日々だが、それ以上のものはなにもない。僕はただひたすらに、この日記に言葉を殴りつけ、無様に死ん…]]></description>
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            <title><![CDATA[四月十七日　自殺の観念によって生き延びること・本質的な文学者]]></title>
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            <pubDate>Fri, 17 Apr 2026 14:09:02 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[〈話すこと、考えることは、冗談を言うことや……でないかぎり、実存をごまかすことである。それは死ぬことではなく、死んでいることである。それは火の消えた穏やかな世界へ行くことであり、普段われわれはそこをうろついているのだ。そこではすべてが中断されていて、生は次々と延期され、将来へと延期されている……〉（「内的体験」）。これは自殺という観念（企て）によって生を延期するという、シオランの考えと重なるのでは…]]></description>
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            <title><![CDATA[四月十六日　空っぽの空気]]></title>
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            <pubDate>Thu, 16 Apr 2026 15:24:15 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[夏のように鮮やかな青空。雲は陰影を深くし、燃えていた。鋭い日差しに照らされた景色は、その輝きから、夏のように思えた。春が深まり、夏へと動いていくのだろう。最近は、五月ごろにはもう夏のような暑さになる。
　ランダウ＝リフシッツ『場の古典論』の精読。極度に情報が圧縮された文章が並ぶ。不思議な文章だ。一文を解きほぐしていくといくつかの文章に展開できるように思える。本質を鋭く捉えている、とも言えるだろう。…]]></description>
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            <title><![CDATA[四月十五日　不思議な哲学者]]></title>
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            <pubDate>Wed, 15 Apr 2026 14:25:55 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[体調が優れず、一日中寝込んでしまった（と言いつつ、本は読んでいた）。今、雨が降っているようだ。窓や地面を雨が叩きつけている音が聞こえてくる。
　僕は永井均の『転校生とブラックジャック』を読んでいた。この本は対話篇で書かれている。哲学的議論として、そのものの形で、書かれているわけだ。あらゆる視点が交錯し、独在性をめぐる問題を深めていく。大学のゼミが始まるのだが、教授は「ゼミにおいて大事なのは議論する…]]></description>
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            <title><![CDATA[四月十四日　バタイユの爆発・人間と狂気]]></title>
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            <pubDate>Tue, 14 Apr 2026 15:10:23 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[僕は震えた。「内的体験」第二部の「刑苦」に。胸の奥から湧き上がってくる振動を感じた。バタイユの言葉が僕を鷲摑みにし、僕を引きずり込んだのだ。〈私はとても若くて、混沌としていて、虚しい陶酔で満ちあふれていた〉。そんな不安と絶望のなかにいたバタイユの頭のなかで起きた爆発、花火、飛翔。《無意味》に取り囲まれ、苛まれ、束縛され、身動きが取れなくなっていく僕に、バタイユの爆発が轟いた。〈私はこの「虚無」のな…]]></description>
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            <title><![CDATA[四月十三日　破壊的な本を求めて・語りえないものを語る]]></title>
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            <pubDate>Mon, 13 Apr 2026 14:38:15 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[クリプキの「指示と存在」を買いに本屋に行った。それを手に取り、少し読む。……しかし、どうも買う気になれなかった。今、僕が求めているものではなかった。存在しないユニコーンを名指すということはどういうことだろうという「存在と指示」のテーマは、たしかに興味深い。もしウィトゲンシュタインが「論理哲学論考」で言うように《命題が現実の像》であり、《命題の総体が言語》であるならば、存在しないもの（ユニコーン）を…]]></description>
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            <title><![CDATA[四月十二日　何かを書くということ]]></title>
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            <pubDate>Sun, 12 Apr 2026 16:48:18 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[相変わらずなぜだか耳鳴りがする。この耳鳴りは一体なにか。ふとした瞬間に脳を割るように響く耳鳴り。脳を刺すように響く耳鳴り。僕にだけ実在している音、この音は一体どこから鳴っているのか？　苦悩からか？　憂鬱からか？　おそらくどちらも違う。耳鳴りはただ鳴っている。空虚でなにもない世界にひびを入れ、世界と僕の間に溝を掘っている。世界に目的や意味がないように、この耳鳴りも、ただ鳴っている。耳鳴りはただ鳴るこ…]]></description>
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            <title><![CDATA[四月十一日　演劇的世界・前衛演劇]]></title>
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            <pubDate>Sat, 11 Apr 2026 14:17:19 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[本屋で「唐十郎傑作戯曲集」と山崎正和「演技する精神／変身の美学」を買った。
　オスカル・パニッツァの世界、それはどこか演劇的な世界である。『蝋人形館』はキリストの磔刑の人形劇を扱っているし、『留の山』も主人公の見る出来事は演劇として映っている。演劇的な世界とはなんだろうか。それは偽の世界、どこか滑稽な世界だ。パニッツァを偏愛し翻訳したのが種村季弘というのもうなずける。種村季弘の世界観とは、〈世界が…]]></description>
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            <title><![CDATA[四月十日　現実の夢への浸食、夢の現実への浸食]]></title>
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            <pubDate>Fri, 10 Apr 2026 14:17:08 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[安部公房「笑う月」を読み終える。
　色々な媒体に点在していた夢の記録をひとつのファイルにまとめる作業をしていた。夢の景色を思い出せるものもあったが、こんな夢見ただろうかと、まったく覚えていない不思議な夢もあった。どれもこれも、荒唐無稽で、まさに夢だ。起きて、朦朧としたまま書いているものが大半であるから、所々言語が破綻している箇所や、誤字脱字がある。なかには、夢と現実のはざまにいるような記録もあった…]]></description>
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            <title><![CDATA[四月九日　夢（カフカ・ボルヘス・安部公房）]]></title>
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            <pubDate>Thu, 09 Apr 2026 14:21:50 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[僕の見る夢は、大抵、不気味で、恐ろしい。他人と夢の話をしたとき、その人の夢は僕みたいに不気味で複雑な夢じゃないことに驚いた。僕の夢は、現実との関連がうまく見いだせず、それ自体として存在している、恐ろしく、不気味で、徹底的に不合理なものだ。だから、僕が夢を見るとき（夢を覚えているとき）、それは往々にして悪夢である。飛び上がって起きることも、よくある。空想力が乏しい僕にとって、夢は僕のたくましい空想だ…]]></description>
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            <title><![CDATA[四月八日　こんな本を求めている]]></title>
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            <pubDate>Wed, 08 Apr 2026 14:11:32 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[僕は、こんな本を、求めている──言葉のひとつひとつが、躍動し、ひりつき、荒れ狂う海のようにうねり、きんきんと尖っていて、狂気的なほど透明で、そして、電流のように、それらの言葉が紡がれていく。そこでは文法も物語も破壊され、何もかもを粉々に、僕の思想をも、木っ端みじんに、砕いてしまう。世界を、すべてを、僕を、無に帰す。精密機械のように、緻密に、言葉が詰め込まれ、破壊され、破壊と創造を繰り返す。そして言…]]></description>
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            <title><![CDATA[四月七日　作為]]></title>
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            <pubDate>Tue, 07 Apr 2026 13:45:58 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[安部公房「壁」を読み終える。悪夢のような不条理な世界観で、イメージの連鎖による夢幻的なこの作品は、〈語句は概念的秩序、あるいは物語の秩序に従って継起するのではなく、イメージとリズムの法則に支配されているのである。そこには、まごうことなく詩のしるしたる、イメージ、アクセント、そして休止の満ち干が見られる〉というオクタビオ・パスの言葉を持ち出すまでもなく、散文詩とも言えるだろう。まさに夢のように論理が…]]></description>
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            <title><![CDATA[四月六日　しゃぼん玉]]></title>
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            <pubDate>Mon, 06 Apr 2026 13:58:18 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[紙吹雪のようにひらひらと、驟雨のようにごうごうと、舞い落ちる桜の花びらの群れ。その花びらの群れは、日光に照らされて、ちらちらと、銀箔のように、白く輝いていた。死にゆく輝き。末期の輝き！
　大きく膨らんだしゃぼん玉は、僕を、世界を、映し出す。輪郭に向かって表面に取り込んだ世界を湾曲し、飛んで行くにしたがってその鮮やかな色を赤に、黄色に、青に、紫に、変えていく（しゃぼん玉が纏う色彩は燃えている）。そし…]]></description>
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            <title><![CDATA[四月五日　「有罪！」]]></title>
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            <pubDate>Sun, 05 Apr 2026 15:00:00 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[僕はいつの間にか椅子に座っていて、僕を取り囲むように左右と前方に机が並び、それぞれの机に二人ずつ席についている。僕はまだなにもわかっていない。どうしてこんなところにいるのか、ここがどこなのか、ここにいる人たちは誰なのか。前方の机の、右側の席に座っていた人が突然立ち上がり、僕を指さして叫ぶ。
「有罪！」
　他の人々も次々と立ち上がり、僕を指さして言うのだ。
「有罪！」「有罪！」「有罪！」「有罪！」「…]]></description>
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            <title><![CDATA[四月四日　夜の雨の世界]]></title>
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            <pubDate>Sat, 04 Apr 2026 14:19:13 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[〈実在的なものは──超越論的構成の言語を用いるなら──「すでに‐構成されているもの」として、公理的に定義される〉（「解き放たれた無」）。その公理は〈すでに‐与えられたもの〉〈すでに‐明白なもの〉〈すでに‐捉えられていたところのかのもの〉などの言葉で与えられている。この実在の公理は永井均の〈私〉の定義を言い表しているように思える。〈何を根拠にして自分を識別しているのか、と問われるなら、ただそれだけが…]]></description>
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            <title><![CDATA[四月三日　伊藤計劃「The Indifference Engine」における虐殺の言語ゲームと独我論]]></title>
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            <pubDate>Fri, 03 Apr 2026 14:38:10 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[リン・ティレルの論文「虐殺の言語ゲーム」では、言葉づかいの変化による虐殺への過程が示されている。これはルワンダ内戦における虐殺をモデルとしているが、同じくその虐殺をモデルにした伊藤計劃の小説「The Indifference Engine」においても、《虐殺の言語ゲーム》を読み取ることができる。
　１・線引きを行う……「The Indifference Engine」では〈ゼマ〉と〈ホア〉という民…]]></description>
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            <title><![CDATA[四月二日　ニーチェと神々のチェス]]></title>
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            <pubDate>Thu, 02 Apr 2026 13:45:18 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[永井均「これがニーチェだ」を読み終える。己をも対象として否定を重ねたニーチェは無へとたどり着く。目的も必然もない世界、すべてが偶然である世界だ。〈全体としては、すべては、ただの偶然、何の理由も、何の意味もないのだ。それは世界の中での偶然ではなく、世界そのものの偶然である〉。世界はただそうであるだけだ。だから「意味」はない。これをニヒリズムというのなら、僕にはニヒリズムというものは単なる事実に過ぎな…]]></description>
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            <title><![CDATA[四月一日　濡れた地面にへばりついた桜の花びら]]></title>
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            <pubDate>Wed, 01 Apr 2026 14:37:48 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[「カイエ」の記録。
『どんな不幸を前にしても、私の振る舞いは、悲劇のなかのコーラスのようなものだ。神などどうでもいいのだ』
『私はどんな現象でも、別の、もっと大規模な現象が病的な形であらわれたものとして見てしまいがちだ。そんなわけで、私には時間は永遠の病のように見えるし、「歴史」は時間の病のように、生は物質の欠陥のように見える。そうだとすれば、いったい健全なものとは何か。永遠か。だが、私がそこに見…]]></description>
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            <title><![CDATA[三月三十一日　偶然と不条理]]></title>
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            <pubDate>Tue, 31 Mar 2026 14:33:13 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[シオランの〈脱魔術化〉の言葉。〈「万物は神々に充たされている」とターレスはいった。あたかも、哲学のあけぼのであった。あけぼのの真反対、この薄暮の時にまで辿りついた私たちは、単にシンメトリーへの配慮のみならず、また明晰への敬意からして、「万物は神々を欠いている」と宣言することができる〉（「生誕の災厄」）。
　〈肝心なのは〈わたし〉と〈自己自身〉との対話であり、一方から他方への移行であるわけだが、これ…]]></description>
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            <title><![CDATA[三月三十日　幸福な眠気]]></title>
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            <pubDate>Mon, 30 Mar 2026 14:23:31 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[浅い眠りで、覚醒と睡眠を繰り返す。そのなかで、奇妙な夢を見た。胴体は白く、先端が紫色の、幼虫のような、芋虫のようなものが僕の部屋の床で蠢いていた。また、あまりにも小さく、あまりにも細い、脱皮したての透明な蛇もいた。不気味で、気持ちが悪かった。僕は芋虫の形態に本能的な恐怖、気持ち悪さを感じる。
　昼頃、幸福な眠気があった。このまま永遠に眠れたらいいのに、と思えるほど、とても自然で、やさしく、おだやか…]]></description>
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            <title><![CDATA[三月二十九日　脱魔術化（神話・映画・ヴァンパイア）]]></title>
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            <pubDate>Sun, 29 Mar 2026 14:05:34 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[〈理論物理学の系譜を逆に辿っていけば、おそらくは「神話」にまでさかのぼり得るかも知れない。なぜかといえば、今日の常識からすれば科学と対蹠的な存在と考えられる神話こそは、目に見えぬ神々の力の顕現として、自然現象相互の関連を解明せんとする最初の試みであったからである〉（湯川秀樹「理論物理学の輪郭」）。「魔法」や「神話」から「科学」へと移行した〈脱魔術化〉の歴史は非常に興味深い。〈脱魔術化〉は「神話」か…]]></description>
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            <title><![CDATA[三月二十九日　宇宙論とニヒリズム]]></title>
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            <pubDate>Sat, 28 Mar 2026 16:27:54 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[本屋でレイ・ブラシエ「解き放たれた無」と山下大地「ヴァンパイア・リヴァンプド」を買った。
　レイ・ブラシエ「解き放たれた無」の序文に、ワインバーグのこんな言葉が引用されていた。〈宇宙がより理解できるものに見えてくればくるほど、それはまたより意味のないものにも見えてくる〉。ここに僕の宇宙論とニヒリズムの交差点があるように思えた。神秘的なもの、という概念には、〈未知〉〈不可知〉といった、理解できないと…]]></description>
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