人との英会話とAI英会話の使い分け

bunta
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今までオンラインで英会話を送って来ていてオフラインで話す機会や AI を使う機会が増えてきた。それぞれ良し悪しがあると感じていてどんな風に使い分ければいいのかを自分なりに考えて言語化しておきたい。

人との会話の良さ

下記は世界一流エンジニアの思考法に書いたあった内容だが、

必要なのは、TOEICのハイスコアのような語学力ではなく、言いたいことを伝え、相手の言わんとすることを理解する「会話力」だ。会話力は「気合い」と「慣れ」の要素も大きい。技術というよりは意識の問題で、積極的に場数を踏んだもの勝ちだ。

最終的なゴールが人との会話だとすると、場数を踏むというのは AI より人との会話だと感じる。

順番で言うと

オフライン英会話 > オンライン英会話 > AI の順番。

AI だとどうしても気軽にできる反面強制力がなくなってしまうので、すぐに回答しなくてもいいし嫌になったらやめる選択肢が取れる。その反面人との会話であれば相当な理由がない限り急に会話をやめるということはできない。

あとシンプルに楽しいなって思うのは人との会話の方が多かったりする。

AI の良さ

単純に一番費用がまず安いこと。そして気軽にできること。リアルタイムでフィードバックがもらえること。話すシチュエーションなど自分に都合のいい条件をつけられるなど実際にはあげてみるとAIの方が良いと思うことは多い。

時間や場所の制限なくできることを考えると、今の時代に本気で勉強しようと思ったらAI をフル活用するのがいいと思う。

組み合わせ

最近自分の中でどう組み合わせれば良いのか落ち着いてきた。

AI に関しては、話す量を増やすこと、細かいフィードバックをもらうことにフォーカスしている。逆にオンライン英会話はやめた。

英語を話す場数を踏むことはオフラインの話す場所を作りそこで鍛える。これは話す間とか身振り手振りとか表情とか色々な要素を学んだり鍛えたりする目的でやっている。特に1対1ではなくグループで話す機会になるとで人の話に入っていくかとかそういうところも結構重要になってくる。

これはどうしても AI だけだと身につかないと思うのでやはりオフラインの場の重要性みたいなのが結構あるんじゃないかなって気がする。

なのでオフラインの場として自分にとって最適なのは

  • 1対1で話す機会

  • グループで話す機会

の両方があると良いと最近思っている