冬のレモン白湯

レモンには捨てるところがない。皮だけ剥いて小さな保存容器に入れておき、夜にハイボールの香りづけにする。本体（本体？）は輪切りにしておいて、蜂蜜漬けにする。朝起きたらお湯を60度に沸かし、身づくろいを済ませたらコップに蜂蜜漬けのレモンをひときれ、お湯をそそぐ。レモン白湯とよんでいる。飲み始めはまだレモンの味が薄く、最後に飲み切る頃には酸味がよくでて気分がすっきりする。白湯の温度なので体もあたたまる。これで風邪をひかなくなるかどうかは知らない。