大河ドラマをみる

ブセさん
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日本史の勉強で大いに助けられたので、NHKの大河ドラマには恩義がある。『鎌倉殿の十三人』のおかげで大江広元、源実朝、和田義盛、などと言われてもパァっと顔が浮かぶ。役柄と顔が一致したところで意味はないように思えるが、強烈に印象に残っているので忘れてしまうことがない。たまに大学の過去問で日本史を解くことがあるが、鎌倉時代はつよい。ありがとう三谷。

その次の家康は3話でくじけてしまったが、今年(2024年)の大河はまた熱心に見ている。中世が大河ドラマの舞台になるのは珍しい。古典が読めないままにずっと目を逸らし続けていたが、今こそ古典文法を学び、原典にあたるべきでは、とやる気を育てている。