自分のきもちを曲げずに伝える

ぐら
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「かまってくれてもいいのよ?(チラッチラッ」……というような、まわりくどいスタイルをやめていきたい。

かまって欲しいならかまって欲しい。ほめて欲しいならほめて欲しい。ほめられて嬉しいなら嬉しい。そうやって、素直な気持ちをそのまま外に出していきたい。

というのも、SNSでは声や表情は伝わらない。基本的に、自分の気持ちを伝える手段はその場その場のテキストだけ。だからこそ、そのテキストが素直じゃないと、曲がって伝わる。曲がった意見を言う人だと思われれば、そもそもまっすぐ伝わらなくなっていく。

照れ隠しについてもほどほどにしたい。照れるのはいい。止められるものでもないし。けど、「照れる」だけではなく「ありがとう」という言葉も伝えるようにしたい。伝えるためには、「照れるやんけ!」……だけでは足りない。テキストとして「ありがとう」と書く必要があるように思う。

あと「やんわりと〇〇すると伝わるのではないか」というのもなくしていきたい。伝えたいことがあるのなら、素直にそれを伝えるのが一番に思う。「伝わるといいな」と思ったことは大体伝わらなかったりする。そもそもこれは「伝えたい」よりも「汲み取って欲しい」が優先された結果の行動だ。結局、伝えたいの、伝えたくないの、どっちなの?……となる。「伝えたい」のなら、「伝わる努力」を一番にする方がコスパがいい。

「素敵」と思ったことも、「素敵」と言うようにしたい。いわゆる「尊死」は同じ感覚を持つ人には通じるかもしれないが、SNSで不特定多数の目に留まる場では伝わらない事もある。外国人に「This Delete」と言われて、しょんぼりした気持ちで消してしまう……などもそう。「素敵」なものは「素敵」と言った方が、素敵なものを見せてくれた人にも、真っ直ぐに伝わるように思う。

素直に、まっすぐに。おしゃべりしていきたい。

@c9h11o2
大々的に拡散されなくても良い記事などをここに書いていこうと思います。