別に文章を書くのが生業でもなんでもないけれど、インターネットの片隅に雑文を書き散らしているとこういう記事はとても気になる。句読点は冷たく感じるとかマルハラスメントだとか、訳がわからないよ〜……
この「〜」とか「…」もおばさんぽくてダメなんだそうだ。文章を適当な位置で区切るとか段落で分けるとか鉤括弧の使い方とか、日本語を読みやすくするためのルールとして義務教育できっちり習っていてもそれを「おばさん構文」で切って捨てられてしまうご時世に諸行無常を感じてしまう。
ラインのやりとりやDMは簡潔に
文末の「。」は相手に圧迫感を与える
長文は読まないし「、」で区切ったら圧迫感がある
チャット感覚の文章を心がける
そりゃ活字離れも進むしそもそも小説を読もうなんて気にならないだろうし同人字書きが病むはずだ 長文を句読点で区切るんじゃなくてスペースとか改行で区切ったら小説の体裁なんてとれないしな
SNSも140字ギチギチで書くのはおばさんぽいとも聞く ブルースカイは300字入るけど敢えて分けて投稿するのは過去にそういうバズりツイートを見かけたからです ルビの使えないSNSで漢字を多用するのもマナー違反だとか言われそうだなそのうち
「おばさん構文」を避けようとすると自分の書いた文章が嫌いになりそうで嫌だなぁ……とここまで書いてうんざりした
pixivの黎明期には某ちゃんねる風の投稿が4桁ブクマを取ってたりしてたみたいだけれど、最近だとライン会話風とか台本風とかト書き入りとかがそれにあたるんだろうか。知らんけど。