ファイアーエムブレム風花雪月というゲーム(略称FE風花雪月)
Nintendo Switchから出ている『ファイアーエムブレム風花雪月』というゲームを愛しています。2019年の発売から4年が経ちましたが、2023年になっても私はこのゲームの世界観で二次創作をし小説同人誌を作っています。
「銀英伝」や「三国志」に影響を受け、歴代ファイアーエムブレムの流れも踏襲しているこのゲーム、なかなかに奥が深いのです。発売から4年経ってもなお沼に居続けられる、膨大な量のシナリオを抱えるゲームです。なんせ本編が4ルートに、無双が3ルート。キャラも多く一人一人に細かい設定がついている、そしてファイアーエムブレムお約束の支援会話もキッチリある。任天堂から出ているシリーズですが、メインの製作陣はコーテーテクモで(無双はコエテクから出ている)シナリオがとにかく凝っているのです。何周遊んでも新たな発見があるし、記憶を無くしてまた最初から遊びたいぐらいです。ありがとうコエテク。
ファン層は歴代のエムブレマーだけでなく、風花雪月が初めてのFEという方も多いのが興味深いところです。本編はニンテンドーオンラインのカタログチケット対応なので、もし全然関係ないジャンルでこの記事を見ている方、年末年始に時間があればぜひ遊んでみてください。よくダウンロード版がセールになっています。なおこの記事を書いている本人は腐女子でもあるので、男性同士のクソデカ感情のぶつけ合いが好きな方にもおすすめです。
シミュレーションRPGというジャンルにとっつきにくさを覚える方も「ノーマルカジュアル」というユニット(キャラ)が途中離脱しても次の章で復活するシステムがあるので、そこまでハードルは高くありません。育てれば育てるほどユニットに愛着が湧き、引き継ぎシステムがあるので育成の楽しみもあります。「道徳0点」のようなちょっとよろしくない評判もありますが、実際にやってみてどこが「道徳0点」なのかを確かめてみるのもよろしいかと存じます。
ファイアーエムブレム風花雪月をよろしくお願いします!
*口頭では「ファイヤーエンブレム」と発音しますが、表記は「ファイアーエムブレム」です。某SNSで「ファイヤーエンブレム」と呟くと、エムブレム警察に取り締まられます。