お久しぶりです。みなさん元気にお過ごしですか?
当然のように前回の更新から1ヶ月が経過してしまい、まぁそうよな、という気持ちで今書いています。そんでもって、新しいノートを使うかのようなモチベーションで新しいサービスに記事をあげています。一応ちゃんと理由はあって、検索される可能性が高いのはだるいな、ってのが理由です。そんなこんなで、はてなブログはやめることにしました。
散逸した感じで書きます。お許しください。
・短歌の新人賞に出してみました。
短歌のなんか受賞するとちょっと嬉しい賞を出しました。まぁ受賞するとはハナから思っていないのですが、そういうアウトプットの機会を使わないのはもったいないかなと思いまして。同一テーマで30首を読むというのは不慣れな人間にとっては結構難しく、正直やってらんねえ〜と思いながら枠を埋めたので全体の出来としてはちょっと微妙でしたね。
短歌(というよりも連作)の難しいところは、一首ごとに完結して一つの作品であるのに、そのキュレーションも一緒に考える必要があるところだな〜と思いました。これは4Aの時期に短歌の授業の先生の受け売りなんですけど、テーマと並びによって喚起される感情はどうしても異なってしまうので。といいつつ、多分出来上がったものを俯瞰すると一首ごとの完成度が甘いな〜という感じなので、まだスタートラインに立ててない感があります。概念に逃げてしまうところがあるので、具体から匂い立つような描写ができたらいいな〜と思ってます。夏に向けてボツボツ作っていきたいです。夏の投稿の時には、誰かに読んでもらって再構成してから提出したいものですね。今回、誰の目にも触れてない作品を投稿したことへの罪悪感がかなりあります。読んでもいいよって人はぜひ教えてくださいまし。
今回作った中で、出来が良かったなと思えたのは
スイミーは黒かったからよかったけど電車にひとり立っているおれは
「マンボウは卵を多く産むらしい」スマホ片手に言う君も産む
水槽は不在湛えて 罪深さ育ててたのに「いきものがかり」
あたりですかね。自分で言うのもおかしいけど、まぁまぁでしょ?
・卒論を書き上げました
卒論、書き上げました。卒論自体は、まぁ書けたし着眼点は面白かったしOK!って感じなんですけど、卒論を書くにあたって心身の健康の重要性をめちゃくちゃ考えさせられました。生活リズムは一定にしたほうがいいし、運動はしたほうがいい。人生のやる気が全部持っていかれて、一時期研究室に行けなくなったので、卒論を頑張る後輩の皆さんは参考にしてください。朝起きていくタイプのバイトがある人とかはそんなことにはならないと思うからいいんだけどね。
・漫才のライブをしました
高校同期と漫才のライブをしました。色んな人から「内輪ノリっぽくて行きにくい」とのコメントをいただき、難しい気持ちです。今回は間に合わなかったんですけど、今後はティザーみたいなものをあげたりとかして、より内輪感を減らせるような工夫をしたいな〜って思うとります。ちょいちょい(高校同期ではない)友人が来てくれていて、面白かった〜って言ってくれたのが救いですね。高校同期からは「面白かったけど、もうちょっと〜」みたいな企画に対する修正アドバイスを多数頂きました。引き続き精進して参りたき所存にございます。
冗談はさておくとして、企画の感想を聞く中で、いわゆる得体の知れない企画があった時に、多くの人は「この企画の根幹は何なのか」を類推し、その切り口から物事を見る、というやり方をすることがだんだんわかってきました。自分は脱-演出的というか、表象を解体して演出を相対化する形で物事を見てしまうのが癖になっているので気づかなかったのですが、「どう見ていいのかわからない」とか「情報を処理しきれない」といった評価が(僕としてはびっくりしたことに、)ちょくちょくあり、これが頭を悩ませています。おそらく企画の立て付けの矛盾とか粗雑さが招いている混乱で、この辺のアイデアはほとんど僕が出したものなので、何が悪かったかなぁ…とずっとぐるぐる考えています。一緒にやっているメンバーが仕事の関係で一年間東京を離れるので、次回はそんなにすぐにはやって来なさそうですが、少しずつステップアップできればなと思っております。あと普通にYouTubeやりたいな。もうちょっと面白がられてもいいコンテンツだと思ってるので。
・演劇をやります
3/22に演劇をやります。詳しくは全然決まってないんですけど、参加型の演劇企画になる予定です。別に人を批判したい意図はないのですが、演劇の"芸術"部分って、結構無駄に斜に構えてるなと僕は思っていて、なのでそういう斜に構えた部分をできるだけ抑えて、演劇っぽいものを追体験できるよなものにしたいなと思ってます。詳しくは終わってから感想を述べますが、興味がある人はぜひ声をかけてください。招待します。
・最近めっちゃ色んな人とご飯に行っています
最近、卒業ぶりに会うような高校同期とか、意外に喋ってなかったサークルの後輩とか、ちょっと疎遠になってたゼミの同期とか、結構色んな人とご飯に行っています。時間の経過ってありがたくて、「そういえばお前って〜〜な感じだったよね」「一緒にいたメンバーって〜〜だったね」みたいな、一つ客観視が入って色んな感想が(お互いに)言いやすくなるみたいで、めっちゃ楽しいですね。単純なので楽しくなった人と次に会う予定を決めちゃったりもして、すごくいい人生です、本当に。
逆にもったいないな~と思うのは、やっぱり時間が空いてしまうと懐古厨気味になってしまうので、その人が考えているであろうもっとobjectiveな事象、たとえば最近の問題だったり、価値観の問題だったり、に対する意見とかはなかなか聞けなくなってしまうのが、ちょっと残念ですね。最近はそういう考えもあり、酒が入っていると(後から思い返すとドン引きなのですが、)脈絡があんまりないままに選択的夫婦別姓とかクォータ制についての意見とかを人に求めたりするのですけど、もしめんどくさい場合は笑って誤魔化していただけると幸いです。多分これを読んでる人の2/3くらいは嫌だと思ってそうだなという自覚が(シラフの状態では)あります。
ちとコンテンツが多いので、今回はこの辺で。あでも、多分これから卒業旅行に行くので、今書かなかった内容は無かったことになるんだろうなって思います。悲しい。まぁ、仕方ない!