コーディング中に何かにつまずいたとき、ググッたり、GitHubのイシューをあさって解決策を探す。利用者が多い言語やライブラリであれば、誰かが載せてくれたコードをそのままコピペすればあっさり解決したりする。
そのまま前に進みたくなるが、ぐっとこらえて問題と解決策について理解するための時間を取らなければいけない。よく分かっていないまま前に進むと、だいたいそのうち同じ問題に遭遇し、結局体系的に学び直すことになる。
最低限そのコードが何をやっているのかは理解する。標準的な知識が足りていないのであれば、時間を取って体系的に勉強する。ライブラリのバグであればコメントで「v1.3.5 で発生した◯◯へのワークアラウンド」などとコードの上にコメントを書いておく。
何かに追われていてその場で時間を取れないときは、ToDoリスト(勉強リスト)に入れる。そして、空き時間にだらだらとXやYouTubeを見るのをやめて勉強リストを消化していく。
このへんを意識するようになってから学習効率が一気に上がった。今年も続けていきたい。