何かを作り、世に公開し、それが多くの人に届けば、必ず誰かから批評されるようになる。
作り手の考えや制約は、受け手にはなかなか分からない。僕も映画を観れば、漫画を読めば、その作品を自分勝手に批評する。「あそこがこうだったらもっと面白かったのに」とか考える。そこには自分が想像つかないような制約や考えがあったことだろう。
批評は自然で、健全なものだ。ただ、僕は同時に批評される側でも居続けたい。何かにケチをつけるのなら、同時に自分もケチをつけられる場所にいたい。しんどくても、みっともなくても、そういう人生がいい。
というわけで、次の批評の種を仕込んでいます。